四姉妹珍道中のこぼれ話ですが・・・。 世界に名だたるシャンゼリゼ通りでの話。
フランスでは「世界で最も美しい通り (la plus belle avenue du monde)」と言う表現が使われている(Wikiより)らしい。
世界中から観光客を集め、いつもにぎわっている。
この通りにある両替所、レートが良かったので、我が姉妹たちの何名かはここで両替をした。
(最初はパリ北駅内の両替所でレートを聞いてみたのだが、現在の円高に合わないレートだったので止めた。その後、凱旋門近く(シャンゼリゼ通り)の両替所でも聞いてみたが、ここも悪かった)
両替をしている間、僕は警備のため少し離れて、周囲を見まわしていた(怪しく様子をうかがっているヤツはいないかと・・・)
すると僕の前に、中東風情の青年が来て、僕の足元(歩道上)から金色の指輪を拾って、僕に(仕草で)「あなたのものではないですか?」と聞いたので、僕は「ノー」と答えた。
するとこの青年は自分の指にはめてみて、「僕には合わないよ、やっぱりあなたのものでしょ?」と、僕に指輪を渡そうとするので「ノン!」と、きっぱり断ったら、彼は指輪を持ってさっさと離れていった。
いったい何をしようとしていたのだろう?
僕がその指輪を受け取っていたらどうなっていたのだろう?
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