近頃のベルギー、雨が降ったりやんだり、陽が差したりのベルギー天気。
その晴れ間を縫って、自転車で遊歩道一周した。
遊歩道を一周(5km)する間に栗の木が集中する場所が3か所あり、そのうちのひとつで「栗拾い」をした。
トゲトゲの殻に包まれたまま落ちてくる奴と、木の上で殻がパカッと割れて身だけ落ちてくる奴がある。「身」だけ落ちてくる「実」は健全でおいしそうだ。(上の写真で大きくて膨らんでいるもの)
僕が拾っている間に、モロッコ人風のおじいちゃんが、少し拾って立ち去り、その後ベルギー人母子が自転車で来て、ちゃんと袋を持って拾い始めた。
むむ、ライバル登場か?しかし、僕がひと通り拾った後だったので、僕はその場を立ち去った。・・・・でも今の時期、しばらくその場所に立っていると、ポトン、ポトンと上から新鮮な奴が落ちてきます。
あのトゲトゲの付いた奴が落ちてきて、頭直撃したら痛いだろうなぁ・・・(刺さる?)と思って僕はジャンパーのフードを被って木の下に入っていました。
ウチからちょうど半周した所にある市立公園。
川の向こう側にある集落と教会の塔
静かな流れのあるネーテ川
川の土手には真っ赤に熟したハマナスの実がたくさん。
ハマナスの実はローズヒップティーとして使われる事で知られていますね。
ビタミンCが豊富だとかで・・・、ブラックベリーの時期が終わったので、今度はローズヒップかぁ?
しかし、僕もKatrienもコーヒー党なので(ビールやワイン以外はね)ティーを作って飲む事ってあんまりないんだよね。
一応、「リンデン」「ミント」「レモンバーム」「ホップ」は乾燥してストックしてあるんだけどね。
それにしてもローズヒップ、今の時期、運河沿いの土手や、街路の生垣に真っ赤な実をたくさん付けています。
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