LierとAntwerpenの間にあるMortselと言う町。
Antwerpenへ行くときにMortselと言う駅があるのだが、降りた事はなかった。今日、我が家にある古着(主に義理の両親のもの)を処分しようと思い、そのMortselにあるリサイクルショップへ行ってみた。
しかし、このリサイクルショップは「買い取りはしない」店で、不用品を無料で引き取るのが条件である。
先に予約をすれば、自宅まで引き取りに来るので、ソファーやテーブルなど大型の不用品が出た時は、捨てに行かずに済むので便利ではある。
「Opnieuw & Co」と言う店だが、非営利団体が運営しているようです。
無料で引き取ったものを販売、しかも非営利と言う事で、品物はかなり安い!
これは木のおもちゃ、ミニチュアです。
こちらは本物、アンティークな食卓セットが50€位である。
「不用品」だからアンティークと言う価値のあるものは少ないかもしれないが、それでもいいと思える人には、お得な買い物ができそうだ。
ベルギービールのグラスなども多数あり、0.5€均一だった(新品だと3~4€するもの)。ジーンズなども4€前後、食器や台所用品、学用品、子供のおもちゃ、衣類、靴、本。
店内も結構広いので、Tongerenの蚤の市が好きだった、あの四姉妹もここに連れてきたら良かったなぁーと思った。値段はこちらの方が安いかもしれない。
こちらはLPレコード、0.1€均一(10セント)
さすがにビートルズなど有名どころのはなかったが、クラシック音楽やミュージカルなど多く、聴いてみたいと思ったら1€で10枚買って、気に入らなかったり飽きたりしたら、ここに返しに来ればいいんだから、気軽に持ち帰れる。
僕は植物の本を1.5€で買った。
折りたたみ簡易ベッドがマットレス付きで9€だった。これなら、急な来客でベッドが足りない時、ここで買って、いらなくなったら無料で返してもリース代より安いんじゃないかと、Katrienと笑っていたのでありました。
あぁ、今日は秋晴れの一日だった!
それなのに家の中の古道具の片付けに追われ、出かけたのはリサイクルショップだけ・・・。
アメリカガシワの紅葉が見事です。
我が家のテラスから見える「森」のセイヨウカジカエデ(右)セイヨウブナ(中)も部分的に紅葉が始まっている。
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