ベルギーに来て2回目の車検でした。
去年はKatrienと一緒に車検場に行って来たのだが、3日前にKatrienがひとりで車検場に行って来て、帰ってきた時に「どうだった?」と聞くと「ダメだった、もう1回行かないとだめだよぉ」と、ガッカリ顔。
前日にちゃんと自動車販売店(ガレージ)で車検用の点検をしてもらって(180€位かかる)OKだったので、車検場でひっかるはずはないと思っていたのになぜ?
「前輪タイヤのゴムの銘柄が違う」と、言う事らしい。
「えぇ~~っ!!まさか、そんな事で車検通らないの?」
去年、タイヤパンクのため、近くのパーツショップでタイヤを(銘柄まで気にせず)交換したのは確かだが、去年の車検では、それで合格だったのに ・・・。
今日、自動車販売店に行って「点検してもらったのに、車検場で不合格と言うのはどういう事か」と文句を言った(Katrienが)ら、「厳しくなったんですねぇ」それほど驚く様子でもなかったらしい(僕は同行してなかった)。
仕方がないのでタイヤ専門店で、ミシュランタイヤの同銘柄の2本を購入して交換したらしい。(少なくとも前輪2本、後輪2本は同銘柄でないと車検に合格しない)
その後車検場で点検してもらったら、15分ほどで合格をもらった。
車検場での再検査の出費分は販売店側の支払いと言う事で、責任を取ってもらった。
ベルギーは高速道路が完全無料なので、普通に高速道路を使っている(上の写真は高速ではない)。高速では150km/時もスピードを出すのもいるし、120kほどで2-3時間継続する場合もあるから、確かに車(タイヤ)の負担は大きいだろう。
高速道路の路肩には、タイヤがバーストした破片が落ちていたりする。
確かに安全第一ならタイヤは大事です。
しかし、タイヤのサイズは全く同じでも、メーカーの銘柄まで同じでないと車検に通らないと言うのはどうか・・・。
2本同時にパンクしてくれればいいが、普通パンクするのは1本だけ、もし交換が必要なら、全く同じものを探して交換しなければならない。
今回ミシュランタイヤを2本買って交換したので、今まで使っていた割と新しい別銘柄の2本(ゴムだけ)が、我が家に戻ってきた・・・。
次にパンクしたらどうする?
経済的には非常に難しい問題だぁ~!!
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