今日(土)ベルギーは見事な秋晴れの一日でした。
昨日もだったっけ?
このあと日、月、火と好天が続きそうですが、気温はガンガン下がっていく。「天気がいいと寒くなる」と言う冬型のベルギー天気到来か?
僕は、寒くても天気が良いに越したことはないと思っている。
午前、土曜日のマーケットへ行こうと思っていたが、来客があったので出られず、
午後から行くとマーケットはもう店じまいをしていた。
仕方がないので広場に面したスーパー、デレーズで買い物をして、レジで並んでいると入り口から入ってきた、おばあさんが何かにつまずいた様に「ドサッ!」と、前のめりに倒れたのでびっくりした。
しばらく起き上がれなかったので、心配したが、周りの人たちが介抱して、いすに座らせてあげると、少しづつ意識を取り戻してきたのでほっとした。よく見るとおばあさんが歩いていた所にはつまずく様なものは何もないが、外があまりに天気が良くて明るいので、薄暗い店内に入って、平行感覚が狂ったのかもしれない・・・。
お年寄りが転ぶのを見ると怖いです。
買い物ついでの散歩(自転車ですが)
市立公園に行くとやはり秋の気配が濃くなっている。
日当たりのいいベンチでしばらく座っていると、太陽光の温かさを感じる。
アメリカガシワの紅葉は鮮やかな赤茶色に紅葉するので見ものです。
今はまだ、緑の葉が多く残っている。
黄金色に紅葉しているのは・・・
ノルウェーカエデ
これも見ごろはもう少しあとですねぇ・・・、
と、思っているうちに、見ごろを見ずに終わってしまう事は良くあることです。
久しぶり登場のSpui(水門小屋)
遊歩道はこの小屋の通路を通り抜けて、我が家のあるアパート方面へ続いて行く。
コブハクチョウ親子、後ろの灰色っぽいのは今年生まれたヒナだが、もう親と同じ大きさに成長している。僕が姿を見せると、近づいてくるが、餌をあげないと分かるとまた遠ざかって行った。(いつもの事です)
大きな栗の木の下には、たくさんの栗の実が落ちていた。
「栗拾い」をする。
この木の下は結構大きめの実が多く、今や最盛期と言うくらい、上からポトリ、ポトリと落ちてくる。今日は天気が良くて、半袖姿で木の下に入ったから、ちょっとスリリング体験をした。僕のすぐそばに落ちたりしたが、直撃はなかった。
子供たち(黒人姉妹)が拾いに来ていた。
「いくらでもあるぞ!」ってくらい、あるにはあったが、あとが怖いので適当な所で引き揚げた。
「あとが怖い!」と言うのは、拾った栗の下ごしらえで、皮むきが大変な苦労なのですね。
お湯で少し湯がいてから、堅い皮をむいて、さらに柔らかい渋皮を剥くのだが、今日は2時間も台所で立ちっぱなしで、ぺティーナイフを持って皮むきをしていた。
「座ってやればいいじゃん!」と思うかもしれないが、最初はそんなに時間がかかるとは思わないで始めて、熱中してしまうと、座ってやろうなんて思わなくなるものです。
栗ごはん3回分くらいの量があったので、レシピ本どおりビニール袋に分けて、砂糖をまぶして混ぜてから冷凍保存した。
栗の落ちてくる間に、あと2回くらいはこの作業をしないといかんかのぅ、、。
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