四姉妹珍道中の旅をまとめる仕事(?)をしている訳ですが、その旅程の中で意識して行った訳ではないが、世界遺産がいくつか含まれていたので、まとめてみよう。
アムステルダムの運河地区
世界遺産の正式名称は「Seventeenth-century canal ring area of Amsterdam inside the Singelgracht(アムステルダムのシンゲル運河内側にある17世紀の環状運河地区)」
2010年8月1日、新たに認定されたばかり。
アムステルダムに着いたばかりで、無邪気にボートクルーズを楽しんでいたんですけどね。
ベルギーとフランスの鐘楼群
ベルギー、フランス両国合わせて56の鐘楼が登録されている。そのうちのいくつかを訪ねた。 Lier市の市庁舎と鐘楼
Bruggeの鐘楼、この鐘楼にはみんなで、366段の階段を登り切り、時計の文字盤の上の窓部分まで行った!
Tongerenの聖母教会の鐘楼。
アントワープ大聖堂の鐘楼 アントワープ市庁舎
Mechelenの聖ロンバウツ大聖堂の鐘楼。
Mechelenには行けなかったが、電車の車窓から何度もこの鐘楼を見た。
フランドル地方のベギン会修道院群
各地にあるベギン会修道院は、フランダース地方で13件が世界遺産登録されている。
Lierのベギン会修道院。
Bruggeのベギン会修道院。 Tongerenのベギン会修道院。
どこも修道女の姿は見えないので、ただ古い街並に来たような感覚だったのかもしれない。
ブルージュ歴史地区
中世の面影を残す町並み。
ブルージュでは2日間にわたり、嫌?と言うほど歩いた。
ここだけは世界遺産を意識して組み入れた。と言うのも、最初、姉妹たちは「モンサンミッシェルへ行きたーい!」と言っていたが、日程的にきついと思い「ヴェルサイユ宮殿」に変更してもらったが、やはり歴史的な町を堪能してもらいたいと言う事で、1泊して2日間ブルージュを楽しんでもらった。
グラン=プラス
ヴィクトル・ユゴーが賛嘆したという、ブリュッセルの大広場は、世界で最も美しい広場のひとつと見なされている。
世界一美しい広場で、クラシック音楽と、マーチングとマーチングフラッグも堪能して満足の四姉妹。
「世界遺産の中だったなんてー・・・」て言わないでね!
ヴェルサイユの宮殿と庭園
パリのセーヌ河岸
パリの中心部を流れるセーヌ川の約8kmに及ぶ、歴史的建造物の多い地域が世界遺産になっている。
フランス革命で、マリーアントワネット、ルイ16世が処刑された「コンコルド広場」 エッフェル塔も含まれている。ルーブル宮殿(美術館)
カルーゼルの凱旋門 カルーゼルの凱旋門の前に、日本でも有名らしい「PAUL」と言うパン屋の屋台があったので、パンを買うのに夢中になって、凱旋門を見ていなかったような気がしたが・・・、
ま、いいか、写真を見てください。ここにも行ったんですよ!
シャンゼリゼ通りだって「世界遺産」に含まれているのです。
3カ国で7つの世界遺産を回った事になる(登録名で7つだが個別だとかなり多い)。
ベルギー南部の古城めぐりもしたのだが、あの辺は世界遺産ではないみたいですね。
個人所有が多いからか・・・。
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