近頃、オランダ語の勉強は教科書に付いていた、CDの聞き流しだけになってしまっていたが、もう少し身を入れて勉強しなきゃいかんなと思い、テキストを出してPCへの打ち込み練習をしていた。
30分もすると眠くなります・・・(単なる怠け癖)
ビールを飲むと元気になるのだが、あとが怖いので仕方なく「ホップティーでも飲むかぁ!」ってことで、去年摘んできて保存してあった「ホップの毬花」を取り出して、お湯を注いでティーを作ってみた。 喉を潤すだけでも眠気覚ましには良いだろうと、考えていたのだが、抽出される間に改めて「ホップティー」の効能をWEBで調べてみたら・・・・
なんと、「催眠効果」もある・・・とされている。
寝てはイカン!と思い、オランダ語勉強は中断して、ブログ記事を書く事にした次第であります(ブログを書くと元気になる!)
ホップには鎮静効果や殺菌効果もあり、特に女性には更年期障害の諸症状の緩和(女性ホルモンを補う)作用があると言う。
なかなか素晴らしいではないですかホップちゃん。日本でも通販などで売っているようで10g袋が252円(税込、送料別)。
僕はベルギーの川の土手で天然ものを、いくらでも手に入れる事が出来る。今年の収穫期は四姉妹がベルギーに来ている間に過ぎてしまったようだが・・・。
毬花が茶色く枯れる前の緑色の時に摘んで、ドライにしておくと、いつまでもきれいです。お湯を注ぐとフワァーと少し膨らんで時間が経つと、うっすらと緑色がお湯に移っていく。
味は、もちろん「ビールの味」ではなく。ビールの中にわずかに含まれているかな?と思うくらいのホップの香りがします。少しの苦みもある。
ビール造りの原料としてのホップは、苦みと香りを与え、泡立ちを良くし、殺菌作用のために重要な原料である。
ホップの話は置いといて、
先日、我が家にkatrienの両親の家から荷物が届いた。要はいらなくなったものをもらったんですが、ちょっとした引っ越しみたいでした。
ベルギーの引っ越し風景をいつも「おもしろいなぁ」と思って見ていたのだが、我が家に来たので写真に撮っておいた。
我が家はアパートの3階(日本式には4階と同じ)だが、荷物がエレベーターに乗らないものになると、このような「はしご車」がやって来て部屋のベランダまで橋を渡し、
エレベーターの台で直接ベランダへ上げてくれる。
引越し屋さんも手慣れたもので、2人だけでやって来て、ひとりはコンテナから荷物を「はしごエレベーター」に載せて、上へあげる役目、もう一人はウチのベランダに来て、「降ろして部屋の中まで運ぶ」役目。
なのだが、ひとりで降ろして部屋の中まで運ぶのは、どう考えても一人では難しい・・・、どうも最初から「家人を使う」つもりで来ているようなのだ。
僕は、四姉妹珍道中の皆さんを日本に送り返してから、怒涛の二週間の疲れが出て、一週間ばかり、軽い腰痛になっていた。
ま、テニスをするくらいまでには回復していたので良かったが、最悪の調子の時に来たら、「まったく手伝えませんぜ、ダンナ!」って事になるが、事前に「手伝ってくれますよね?」なんて話はなかったし、そういう時はどうするんでしょうねぇ・・・。
両親からもらったもの。
洗濯機と乾燥機、食器棚、洋服ダンス、(大きい)絵画、勉強机、その他もろもろの骨董品。捨てようとする物までもらったので、今、部屋の中は大混雑。
その中で、勉強机は僕が使う事になった。アンティークな木の机で、使わない時は台をたためば家具調になるスグレモノ。
さて、ホップの催眠作用も切れてきたようなので、勉強するか!
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