10月17日(日)
昨日も書いたが、LierのGummarus教会の祭り(祝い)で、Sint-Gummarus-processie(行列)があり、教会前の通りで出発直後の写真を撮ってから、フロートマルクトへ移動。
フロートマルクト、みんな同じように移動してきました。
Lier市庁舎
市庁舎の正面に祭壇が設置されていて、ここで儀式が行われた。
民族衣装のおばあさん?
聖遺物の神輿もやってきました。
天気は良かったが、寒かったので去年より市民の数は少ないような気がした。
このあとも行列は続き教会へ戻ってからは、教会内部での儀式もあるのだが(去年は見学しに行った)、僕はKatrienがテニスクラブのシングルス大会の決勝戦があるので、ここで足早に家に帰った。
テニスクラブのTOM(トム)君、テニス大好きで、仕事と寝る時以外はテニスクラブにいる?。彼は日本語で少し話が出来るので、僕にとっては頼もしい友人だ。
さて、Katrienの決勝戦は外は寒いので、屋内コートでやる事になり、応援はガラスを隔てたカフェからと言う事になった。
相手は先週も書いた様に大柄で運動神経も抜群、昨シーズンのウインターダブルスではミックスダブルスと女子ダブルスの2冠に輝いたキティーだ。シングルスでも今シーズンのクラブ対抗戦で負けなしだった。
そんな相手に、Katrienには「プレースメントを意識して、右、右、右、左、右、左、左・・・、コントロールが難しいボールには返すだけでいい、短いボールが来たらショートクロスで決める」との打ち合わせをしておいた。
これはいつも意識的に練習をしている事であり、夏場の大会でも、出来るだけそれを実践できるようにしていたが、なかなかうまくいかなかった事だ。
ところが昨日のKatrienは素晴らしかった!
ボールの速いキティー相手に、打ち合わせ通りにプレースメントを組み立てて、相手を走らせ、甘いボールが来たら、ライン際へのウィニングショットを決めていた。カフェで観戦していたクラブ仲間も「うぉー、Katrienはいいねぇー」と歓声が上がっていた。
大接戦が予想されていて、素晴らしいラリーも多かったが、Katrienの調子があまりにもよかったので、6-3,6-2で快勝した。
晴れてクラブチャンピオンになったKatrienには、ペアのディナーチケットが手渡された。もちろん僕(トレーナー)と一緒に食事をする。
このあとも仲間たちとダブルスの練習をして、楽しく過ごした。
そして、クラブでは今シーズンのウインターダブルス大会が始まった。昨シーズン、僕とKatrienは2位に終わったので、「今年は上へ」の目標もあるが、現実は厳しい試合が多く待ちうけている。
楽しみな大会だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿