秋晴れが続いているって事です。
ベルギーではNAZOMAR(ナ・ゾーマル=あとの夏)と言って、新聞でもあと2日くらいは続くからと、浮かれ気分である。
なにしろ、これがないと日照時間の少ない、暗くて寒いベルギーの冬に入ってしまうから、思わぬプレゼントをもらったようでうれしいのである。
僕もうれしい!
ウチから歩いて、このSpui(水門小屋)までの遊歩道に栗の木があり、今日は幼稚園の子供たちが、先生と一緒に栗拾いをしていた。
ライバル出現かと思ったが、栗の実最盛期の今、次々落ちてくるのでしばらく木の下にいると新鮮な実が収穫できる。
整然と並んでいるセイヨウシデの並木道。
今日の夕飯は「栗ごはん」にした。
魚と小エビで醤油味の汁ものを作り、和風の夕食になった。
秋晴れの空と聖グマルス教会。
フロートマルクトも秋晴れの空です(当然)
スーパー・カルフール近くの牧場風景。
カルフールの先週のチラシで、ベルギービールのMAES(マース)が、「ピルスビールの空き瓶1ケース(他社製品でも可)を持ってきたら、中身の入っているMAESビールを1ケース差し上げます」という、面白い広告を出していたので、「何と太っ腹な!」と思いながら、Katrienに頼んで行ってきてもらった。
目ざとくその広告を見ていたお客さんが殺到し、予定数量はすぐに品切れしてしまい、Katrienは引換券をもらって来た。
普段からベルギーでは、ビールは瓶入りをケースで買い、ビンとケースの保証金4.5€を払い、次回の購入時には空き瓶とケースを返却すると保証金の4.5€は返してくれるので、新しいケースと差し引きゼロで「中身だけ」購入する事になっている。
だからビール飲みのいる家庭には、ビールのケースが2-3ケースはストックされているのである。
ま、そういう事だから「空き瓶ならいくらでもあるぜ!」と言う人たちが殺到したのであった。
MAESビールの25clビン1ケースは9€前後だ、それをタダでもらえるんだから行かない手はない。
中には10ケースくらい積んできた猛者がいたそうだ。
やっぱり太っ腹だ、すごいよねぇー(ただし、1家庭に1ケースに限る)
ビール腹にならないように気をつけよう・・・。
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