僕がこのブログで度々紹介してる、聖グマルス教会(Sint-Gummaruskerk)の最大の行事、(市が主催していると思うんですが)が17日(日)に行われた。
毎年10月10日以降の最初の日曜日に行われると言う事で、今日になっていた。幸い好天に恵まれて「雨が降ったらどうするんだろう」という心配は無用だった。
聖グマルス教会
好天に恵まれて、行列が通る道沿いには人垣ができていた。
お年寄りは椅子に腰かけての見物。
沿道沿いの家庭の窓からは市章、グマルスの像、フランダース州旗、ベルギー国旗など掲げている。
この青空、行楽日和。
予定時刻より30分ほど遅れて「聖者の行列」が始まった。
楽隊。
行列が長いので、楽隊は3つくらいに別れて、音が邪魔しない間隔で別々に演奏していた。
少年少女、ガールスカウト、ボーイスカウト。
次代を担う若者たちも順調に育っています。の表現か?
聖遺物のお披露目、聖母子像。
フラッグ
像、彫刻
教会の名前になっている「聖グマルスの像」
聖遺物をおさめた箱を神輿のように担ぐ
フラッグも無数にある。
1kmほど行進してきた後、フロートマルクト(市庁舎のある大広場)へ入ってきた。
市庁舎の前に祭壇が設置されていて、そこでお祈りの儀式をしてから、後半の行進を続けていった。
フランダース州旗とベルギー国旗。
このイベントを短いブログで伝えるのは困難だ!
て、言うか今日は疲れた(テニスなどで)、
まあ、おいおい日々のネタがなくなったら、少しづつ取り上げてみたい。
こういう行事を目の当たりにすると、やっぱりベルギーはキリスト教国家なんだなぁと、納得します。
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