ベルギッステニス、５月から始まるインタークラブ（クラブ対抗団体戦）。
この仕組みを説明すると非常に長くなるので、今日は止めときますが、クラス別の団体戦なので、まあ、大体同じレベルの相手と当たる事になる。
今日はLierから車で30分くらい離れたクラブで、僕らはビジターで試合をする。
最初はシングルス6試合、持ちポイントの高い方から1，2，3，4，5，6シングルスを行う、我がテニスクラブ「’t SAS」は1から5までことごとく負けて、最後の第6シングルスでやっと1勝、・・・・だが、この時点で団体戦の負けは決まっていた。
昼食をはさんで、ダブルス3試合、僕はのっぽのペーテルと組んで第2ダブルスに登場した！
僕らのペアは合計20ポイント、相手は30ポイント・・・・・・、まあ、大体これで勝つのは難しいな、という事が分かる。
試合が始まると第1セットで2-2になった時点で、僕らは「2ポイント（ゲーム）取ったからいい試合だよね！」なんて、緊張をほぐすためにも、笑いながら言っていた・・・・、しかし、試合は思わぬ展開で、僕らが6-3で第1セットを取ってしまった！
第2セットはやはり、実力あるペアは本領を発揮し始め、逆に僕らにプレッシャーがかかってきてミスが多くなり2-5と離される。
その後4-5まで詰めてきたが、突き放されて4-6で2セット目を失い、1セットオールで、ダブルスのルールにより、10点先取のスーパータイブレークに突入！
ここでも最初は3-0とリードするものの、追いつかれ、一進一退の好ゲームを展開、8-8まで来て切羽詰まって来たが、最後に僕のバックハンドスライスのリターンがネットのテープにかかりゲームセット！ 負けてしまった。
あぁーーーー、悔しい！
チームとしてはシングルス1勝5敗、ダブルス1勝2敗、計2勝7敗で大差で負けてしまったが、惜しい試合が多かった！
僕らが出場した団体戦のクラスは、シングルス6名と、ダブルスの6名がそれぞれ合計90ポイントまでの大会だったので、相手チームはギリギリ90ポイントの選手を集めてきた・・・・、僕らのチームは合計70ポイントしかなかったので「善戦した」という表現が適当だろうか・・・・、んー、でも、やっぱりみんな（納得はしながらも）悔しがっていた。
「また、来週がんばろう！」
という事で別れてきた・・・・
あぁ、疲れた！
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