土曜日、朝から最高の天気!
古自転車で、午後からサイクリングに出かける。
Lier市のフロートマルクトは全面改修工事のため、バスも通らなくなったので閑散としております。
これが1年以上も続くから、商店街では反対運動もあったようなのだが、始まってしまいました。
市立公園、白鳥親子がいるかと思ったが、見えなかった。
例の、無料でもらった古自転車。
ブルージュの友人によると「同じタイプに、18年も乗り続けているが故障知らず」だそうですよ!
そういえば、この自転車を僕たちにくれた隣人は「この自転車はブルージュの友人からもらって来たものなんだ」と言っていた。
ブルージュつながりになった・・・自転車の変速ノブには「MADE IN ENGLAND」と書いてあるが「エンゲレス製」なのか?
ブルージュは英国に近いからなぁー・・・、関係ないか。
日本では佐賀県の県鳥(天然記念物)らしいんだが、ベルギーには、たっくさんいます。
日本で絶滅したらベルギーから招聘してください。
Lier市を囲む川に架かる橋(自転車、遊歩道用)
自転車道
川辺に咲いている黄色い花はキショウブ
ブラックベリーの花(セイヨウキイチゴ)
ホップのつる、まだ花は咲かないようです。
道ばたにあった「紅葉する草」・・・名前知らず・・・
対岸の自転車道にいた、謎のピンク軍団(若い女性ばかり)サイクリング途中の休憩をしているようであった。
遠くから見た「聖グマルス教会」の塔
自然観察ポイントの池にある止まり木に、カワウが集合している。
土手の小道は菜の花と、カモミールの花で埋められている。
歩くのがもったいないくらい!
飛翔するカモ!
地上での歩き方を見ると、どんくさい感じがするが、飛ぶ姿はなかなか見事である。
所どころに「紅一点」という感じで、赤いケシの花が咲いている。
サイクリングをしている人たち、
みんな楽しそうです。
キバナノバラモンジンという変わった名前の、黄色い花が終わった後の綿毛の種。
普通のタンポポの、3倍くらいの大きさである。
Lier市を囲む川に戻ってきました!
囲む川の内側に、旧市街を縦断するようにある「内ネーテ川」は、夏の観光シーズンになると、ブルージュのように遊覧ボートを運行するようになる。
観光ガイドブックによるとLier市は「小さなブルージュ」という表現を使う事もあるが、まぁ、そう言えない事もないかな・・・、と少しは納得しているんだが・・・。
コンパクトにまとまって、緑と水の多い郊外のサイクリングも含めたら、とてもいい観光地だと思う。
僕はボートに乗った事がない・・・、歩いて十分回れるから。
ま、でも、ワインやビールを飲みながら、お船に揺られてみるのも、いいかもしれないと思っている。
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