昨日の記事で少し書いた、katrienの兄の家。
アントワープの観光で聖母大聖堂や、スヘルデ川の展望台やステーン城まで行った事がある方は多いと思います。
そのスヘルデ川の対岸にある、高層アパート群を見たでしょうか?
その高層アパート群の中のひとつのビルの19階が、義兄夫婦の新しい住まいになっていた。
スヘルデ川を、地下トンネルで対岸に渡る。
「絶景のパノラマが見える」というので、以前から興味シンシンだったので、行く事を楽しみにしていたのです。
アパートに上がると、部屋の窓側は全面ガラス張りで、まるで展望台!
19階から見たパノラマは素晴らしい!
上の写真の中央にある茶色い建物が「MAS」という、新しくオープンした博物館で、その日にオープニングフェスティバルで「打ち上げ花火」があるから、絶好の観賞ポイントになるよと言われていたのだが、暗くなるまで待たないといけない事を考えると、この頃のベルギーの日の長さからすると、22:30頃まで待たないといけないというから、さすがにそんな時間まで滞在すす事は出来なかった。
この部屋の高さと、ベルギーの花火の拙さからすると、花火を見降ろす事になり、ちょっとガッカリしてしまうのではないかという予想をしていたので、無理しての長居は無用と思っていた。
赤い屋根の家並みがきれいですねぇー、遠くの方にある塔が聖母大聖堂です。
今回はケータイノメカラなので、デジタルズームしてみたが、画像は荒れますね。
尖っている塔が大聖堂で、その左側がKBCビル(ヨーロッパで最初の高層ビルといわれている)
そして、なんといってもパノラマのハイライトは、ブリュッセルにある「アトミウム」が肉眼でも見えた事であった!
これには一同「びっくり!」体験でした。
直線距離にして約40km、さすがフランドル平野というべきか、空気も澄んでいたのでしょう、アントワープからブリュッセルにあるアトミウム(高さが103m)が見えるという実体験に驚いた。(上の写真は双眼鏡にケータイの広角レンズを近づけて、無理やり撮影した)
ブリュッセルが見えるくらいだから、その途中にあるメッヘレン(Mechelen)の聖ロンバウツ大聖堂の鐘楼(97m)も見えるハズだ、と探すと・・・見えました!(名前を知らない教会の塔もあちこちに見えます)
アントワープの市街地内に「風車」がある事も新発見!
ホントに素晴らしい絶景ポイントでした。
観光客は入れない!
アントワープの町を、我が物のように見降ろせる爽快感!
義兄夫婦が自慢するだけの事はあった。
この次に招待されるときは、ちゃんと一眼レフカメラを持っていこう!
2 件のコメント:
へぇ~、こりゃあ驚きですね!
見てみたいわ~。
アントワープのヌシのようなQさんでも知りませんでしたかぁ~・・・、それはそれはスゴイデス!
次はいつ行ける事やら・・・
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