光のパレード in Antwerpen

なかなか忙しいクリスマスシーズンだ。

12/10（土）アントワープのクリスマスマーケット初日に行ってみた。

アントワープはやっぱり都会だ！

たくさんの人が集まるし、街のイルミネーションも華やかだ。

市庁舎前、フロートマルクトのメイン会場は人混みでごった返している。

そんなアントワープ、別の場所ではオープニングを告げる「光のパレード」が行われていた。

様々な光のイルミネーションを身にまとった人たちがパレードする。

ディズニーランドのようなお城と、プリンス、プリンセスも・・・

パレードに参加しているのは一般市民のようで、音楽に乗せた歩きなたなど、一応訓練されているようだった。

いろいろな形がありまして・・・

最後尾で大トリを務めたのは、やはりこの方！

ホッ　ホッ　ホ～～！のサンタクロース！

 

パレードはスヘルデ川沿いのSint-Michielskaai通りでやっていて、沿道のどちら側で見てもいいのだが、僕は観客の少ない下手（川側）に渡り見ていた・・・

18:30から始まったパレード、延々と続いて、サンタクロースが通過したのは20:00過ぎだった。

途中、適当なところで引き上げて、ビールでも飲んで来ようと思っていたが、道を渡ることが出来ず、クリスマスマーケットのある場所に行けなかったのだ！

「それを分かっている人たちは道を渡らなかったのね」

意に反して、寒さの中「完全取材」になてしまったぁ！

アントワープ、光のパレード

せっかくなので、完全取材の「一部のみ」お楽しみください！

スヘルデ川沿いを歩いてると、ステーン城周辺でもクリスマスマーケットをやってた。

上の木のイルミネーションはスケートリンクが出来る場所で、準備はされていたが、まだ氷を作っていなかった。

皆さん、寒い中をわざわざ出てきて、「寒い、寒い」と言いながらホットワインやジェネバー（ベルギーのジン）などを飲むのが好きなんだよねぇー。

暗くて寒くて、陰気がちの天候に、多少やけっぱちに見えなくもない冬の楽しみ方だ。

寒い時期に、クリスマスというイベントがあって良かったよねぇー、ヨーロッパの皆さん。

ところで、ベルギー国鉄の電車チケットがこの間から変わっている。

バーコード付きになったので進化したのか？

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