Lier市のフロートマルクト(広場)は大工事中!
Lier市は、市としての自治権を得てから来年で(2012年)800年を迎えるという節目の年になるらしい。
これもひとつの記念大工事なのか?
工事をしている脇に、Lier史がわかる、写真パネルが展示されている。
16世紀ごろ、フロートマルクトまで船が接岸できて、ネーテ川から市内への運河は重要だったようだ。
1914年、第1次世界大戦だろうか、建物が崩壊している。
そして1920年、建物は復元され、
91年後の2011年、ほとんど変わっていない(昨日撮影した)
工事のついでに遺跡の発掘調査も行われているが、いろいろ出てきているようだ。
のんびりやっているようだが、800年記念式典までには完成して、きれいな広場がお目見えする事だろう。
余談1
昨日、川島選手の所属するLIERSE(13位)はBeerschot AC(9位)と対戦して0-0の引き分け、8月19日に同チームと対戦した時に1-0でリードしている後半に、相手チームサポーターから「Kawashima!Fukushima!」と大合唱のヤジを飛ばされ、紙コップを投げられ、川島が激怒、主審が試合を中断するほどだった。
試合再開した直後に1点を失って、1-1で試合を終えたという苦い経験をした因縁の相手だった。
その後、Beerschot ACのチームオーナーがLIERSE、及び川島本人、在ベルギー日本大使への謝罪とサッカー協会への罰金で事態は収拾していたはずだが、因縁の相手を前に敵地とはいえ、川島やLIERSEが燃えないわけはないと思っていた。
川島はその相手を完封した!今日のWEBニュースで「KawashimaはBeerschotにリベンジした」と見出しを載せていた。
余談2
スペインの宝くじで、一等くじ1800枚のすべてが、人口2000人の田舎町で発売されていたという事がわかり大騒ぎ!一等は1枚当たり40万€(約4千万円)、一人で10枚は買った人もいるだろうなぁー、家族で2-3枚は当たった家もあるだろうなぁー・・・・、羨ましすぎぃ!
余談3
ベルギー南部やオランダ、ドイツなどでクリスマスイブの夜に長い尾を引く飛行物体が、多くの人に目撃され大騒ぎ!
隕石かと思われたが、ロシアが打ち上げたロケットで、地球周回軌道に乗せるのに失敗して、破片が落ちてきたのだという・・・・落ちた場所がわかり、オチを付けた。
物体はシベリアの村の民家を直撃したが、その民家は「宇宙飛行士通り」という道路に面していたのだという。
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