アントワープ(Antwerpen)へ行ってきた。(木曜日)
目的は中華街での食材買い出し・・・コメ4kg、インスタントラーメン、みりん、ココナツミルク、似非えびせん、ザーサイ,SHINGAビール・・・等々・・・
結構重くなったリュックを背負って、ぶらり歩きというのも疲れる・・・
途中1回、ベンチに座って休む!
アントワープの観光地に行くんだけど、たわいない裏道を歩く・・・
中華街のある通りから、一本道をず~ーーーっと真っ直ぐ行くと、僕の好きな場所にたどり着くので、観光客が歩くショッピングストリートは歩かない・・・、とくに重い荷物を持っていたり、急ぐ時はね。
この教会のある広場で、ちょいとひと休み・・・
聖カルロス・ボロメウス教会(Sint-Carolus-Borromeuskerk)
教会の向かい側の小道、白いドアのところをさらに小道に入る。
すると、ホントに裏通りという場所にあるカフェQuinten Matsijs
僕が入った時には空いていたので、カウンターの向かいの席に座る。
そして、いつもの美味しいビール De koninck(通称ボルケ)を飲む。
シンプルでキレイなステンドグラスの窓・・・、静かな店内だったが、ガイドツアーの人たち(観光客)が団体(30名くらい)で押しかけ、あっという間に満席に・・・
いつも美味しいビールを注いでくれるのはこの方、素敵なマダムQ さんの旦那さん、いかしたスーさん・・・この間はアントワープの新聞に写真付きで載っていたとか話題になっていたが・・・今朝のQさんブログでは「アントン・ヴァン・ダイクの子孫!?」ではないかと話題になっていたらしいではないか・・・
実は僕もね、このビール回数券(10杯+1)の「BOLLEKESKAART」を初めて見た時には、ご主人のスーさんか、この店の創業者でスーさんのご先祖様かと思ってたんだもの・・・・ま、日本人から見たら、鼻の高さと面長、ちょっと尖った顎など「似てる要素」を持っているのです。
忙しく混んできたQMカフェをあとにして、徒歩3分くらいの観光地・・・アントワープの真ん中にある市庁舎前に来た。
市庁舎前のフロートマルクト(広場)から見た大聖堂、その下の小道を歩く、途中にあるミニスーパーで缶ビールを買う。
大聖堂前の広場にある黒い石碑は「ネロとパトラッシュ記念碑」オランダ語、英語、日本語で文章が刻まれている。
日本語では 「フランダースの犬」この物語は悲しみの奥底から見出す事の出来る本当の希望と友情であり、永遠に語り継がれる私達の宝物なのです。
と、記されている。
この日本語翻訳を任されたのは、この物語を愛してやまない日本人、「patrasche.net」を運営するOSHIMAさんである。
僕は、彼と一緒にこの地を訪ねたことがある。
そのあと、ルーベンスの像と大聖堂が見える、フルン広場のベンチに腰を下ろし、買ってきた缶ビールを飲む。
座っているだけでも風景は変る・・・大聖堂の鐘が何回か鳴った。
あ、このオレンジの車は路面掃除機・・・二人一組で、ひとりは先に歩いて熊手で落ちているゴミをかき集め、車がその上を通ると、きれいにゴミを吸い取ってくれる!
なかなか便利、強力な武器だ!
またぶらりと歩いて、今度はショッピングストリート・・・時間は夜9時前でこの明るさ・・・もちろん店は全て閉まっているので歩く人は少ない。(左下にアントワープのシンボル「手」がある)
ワッペル広場の噴水
LIERの噴水に比べると「噴水」らしいので普通だ。
LIERの噴水は見る人を微笑ませてくれる。
アントワープ中央駅前の道路は相変わらず工事中。
振り返って見ると、レイス通りの入口。
アントワープ中央駅5番ホーム。
昨日はゴージャスなカフェには入らず、素直に帰りますた・・・荷物が多かったんでね。
この食材買い出しは、明日(土)Katrienの友人夫妻を我が家に招いての食事会をするので、僕が料理担当・・・・寿司は前回に食べてもらったから、今回はタイ料理のトムヤンクンを作ろうかと思っているのであります。
2 件のコメント:
なんかね、似てるという方に軍配が上がってるみたいで・・・(笑)
そうなのかな~。
スーさんに云ったら、どんな顔するかね?(笑)
Qさん、これはひとつ貸衣装屋さんで衣装を借りて、付け髭も付けて記念写真を撮っておいたほうがいいですよ・・・僕だってね、ボクレイク公園でベルギーの農夫の格好をして記念写真を撮ってあるんだから。
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