アパートだが2軒分を購入して、繋げて広々と使っている。
朝の優しい光を入れて、ちょっと遅い朝食の友人二人。
広い居間にも、やさしい光の入るカーテンの色使いが素晴らしい!
ハープが立っていて、ポリーン(お姉ちゃん)が練習をする。
2日目の晩に、シャロン(ご主人)がフルートで、ポリーンがハープを弾いて、ミニ演奏会を開いてくれた。
御夫婦ともフランス語(国語?)の教師で、とても温かい家庭を築いている。
Katrienも「うらやましいー、理想の家庭だよね」と、感心しきりだった。
部屋は4階、窓からの眺めも最高!
パリ郊外なので、ビルも高層住宅もなく、遥か彼方の丘まで、緑と赤い屋根が見えるのみ。
ローランギャロス(Roland Garros)も、センターコートを十分楽しんだし、もう、奇跡的チケットも手に入らないだろうし、と言う事で最後の日は、ロールさんと、ご近所を散歩する事にした。
街を歩くだけで、ベルギーと違う街並みは、すぐに分かる。
まずレンガの家がない(少ない)。壁の装飾のためにはレンガを貼るより、石を貼る。
ちょっと高級そうな住宅は、外壁に天然石を貼ってある。
ロールさんの家は、セーヌ川から200mくらいしか離れていないが、あえて反対側の公園へ行く(ロールさん夫婦は山歩きが好きらしい)
幅50m、長さ1000mくらいの、直線に伸びた公園、両側には片側通行の車道もあるが、低速走行である。 誰もが緑を楽しめる街づくりという点では、ベルギーもそうだが、ヨーロッパは素晴らしい!
両側の街路樹はリンデン(菩提樹)
もちろん車は通れない。人と自転車のみ。この辺りはクリ拾いに来る場所だと、ロールさんが教えてくれた。なるほど両側には栗の大木が、ずーーと続いていた。
あまりにも、ずーーっと続くので、時計を見て、お昼の時間だからと、引き返した。
プラタナスの街路樹のようでした。(こんなのがいくつかあった)
フランス語が読めなくても分かりやすい看板だ。
「犬を連れている人は、糞を取って、下のごみかごに入れてください」
と、図柄だけで読めてしまう。
パリ郊外(北西の方角)、パリまで電車で20分くらいの場所、とてもいい所でした。
パリの中心街は、観光の見所は沢山あるが、雑然として、埃っぽくて、長居はしたくない感じです。おまけに、ガラの悪そうな黒人が多く、人通りの少ない所では治安は悪そうだ。
今日はフランス情報でした
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