久しぶりのリール市

パリから帰って来て、Lier市内を散策する。

2週間ぶりの地元散策だが、すっかり夏の装いに変わっている。

ベルギーでは6月21日から9月20日までを「夏」と言っているようだね（オランダ語学校で、そう教わった）僕の誕生日は「春」の最後の日だ。

あの、コブハクチョウ親子は、市民公園を出て、流れのある川（旧市街を囲む堀）にいた。より自然環境に近づいて、子育ても、ひとり立ち教育が始まったのか？
とはいえ、ヒナはまだ産毛で、羽根が生えていない、くちばしもまだ黄色くなっていない。

首はちょっと長くなった？6羽いたヒナは、5羽になっていた。

自然は厳しい！

この川沿いの土手には、ビールの原料になるホップがたくさん自生していて、蕾が出始めていた。

僕にとっては楽しみな季節到来！ホップの実がなり始めると、「ああ、僕はビールの国、ベルギーに来ているんだ」と、実感する。大袈裟か？

昨日、ベニハスモモの実を紹介したが、別の場所では、梅のような実を発見。この木は春に白い梅のような花だったので、本当の梅かもしれない。要観察ですな。
そして、沖縄にもたくさんあった「桑の実」懐かしー！

まだ熟してないが、思わずピンクの実を食べてみたが、確かに桑の実だった。んーー、これも要観察＆食べに来よう（公園の中にあるんだけどね、大きな木で、たわわになっている）

ウチのアパートの前の遊歩道(Vesten)

もう、うっそうと生い茂り、薄暗いトンネルのようだ、夏は涼しいだろうね。

ところでベルギーは、今週になってから、朝方8℃とかって、さむいっす。

パリから帰って来て、部屋の中で、短パン・半袖で過ごしていたら、ちょっと熱っぽくなっていしまった・・・風邪の症状のような・・・。

ヤバい！今日は夕方からテニスの大会がある(Katrienとのミックスダブルスに出場)

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