Katrienの快進撃が止まらない!
先週の「初ファイナル進出」(準優勝)の後、
今週の大会も勝ち続け、昨日(土)準々決勝と準決勝をストレートで勝ち、さらに次週の大会の1回戦も勝った。
なんと、一日に3勝・・・、すべて2-0のストレートだったので、6ゲームを戦った事になり、体力も大したものだ。
緑に囲まれた、美しいテニスコート、面は土ではなく、カーペットに砂をまいたタイプ。
Katrienは、最初に15歳の若い子に、粘り勝ち。
ベルギー人の特に若い女子は、恰好もしぐさも、まるでプロのようなので、最初に会う時は「とても強そう・・・こりゃ、勝てないわ!」という先入観から始まる。
ベルギーでは学校での部活動がないので、テニスをやる子はクラブに所属し、レッスンを受けているので、フォームも本格的な子が多い。
そして、TVでもプロのトーナメントを良くやっているので、それを見ているのだろう。
しぐさや歩き方まで、プロに似て来るのである。ミスしたときの、大声でわめき散らすのもプロ並みの子が多い。(僕はちょっと、笑ってしまうくらいなのだが、本人たちは、いたって真剣なのである)
今回の15歳の子は、態度も技術も悪くはなかったが、Katrienがどんなボールにも喰らいついて返す、ムーンボールにてこずり、ミスを先に犯していた。
おばさまとはいても、スマートでスタイルもいいし、ユニフォームも決めているから、強そうだ。
それも先入観の話、時折いいショットはあったが、ミスも多かった。(6-2,6-0で勝利)
後で聞くと、彼女は初めての大会で、1-2回戦は対戦相手の事情で不戦勝、初登場が準決勝になってしまい、緊張もしていたようだ。
この日の第3試合は、別のトーナメントの1回戦なので、Wommelgenと言う街のテニスクラブまで移動する。
プロのようにトーナメントの転戦だから、いつも地図を持って、テニスクラブを探しまわっている。そこで思うが、ベルギーは町ごとに、ひとつはテニスクラブがあるようだ。
それで、クラブごとに、コートやカフェ、屋内コートも特徴があるので、それを見るのも、楽しみのひとつになっている。
で、Wommelgenでの1回戦の相手は、あのキム・クライシュテルスのようないでたちで、現れた。
で、Wommelgenでの1回戦の相手は、あのキム・クライシュテルスのようないでたちで、現れた。
体格も大きく、これまた・・・・先入観で負ける、が、相手はとても、優しそうなプレースタイルで、おしとやかだった。今までの「我こそが主である」と言う、自己中おばさんとは違う。
ここでも2-0で快勝した。
この日の3試合、すべて調子の良いKatrienだった。
現在のシングルス成績10勝5敗
ランキングも10位に躍進している(130名以上いる中)
決勝戦は今日(日)の午後
これから行っています。
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