Katrienの決勝戦の相手は16歳
伸び盛りの子で、このクラス(一番下)は、上に上がるための通過点に過ぎないレベルの試合をした。
このクラスの大会に多く出場して、成績を残すとランキングポイントも多く積み重ねて、クラスを2段、3段跳びで駆け上がる事が出来る。
katrien得意のムーンボールも、少しでも短く入ると、強打でたたかれ、ウイニングショットにされた。
サーブが弱いという弱点はあったが、そこをうまく突く事が出来ず、何より彼女は普通の女の子のように、途中で切れたりしなかった。
結果2-6,1-6の完敗・・・仕方ない。
相手の子にはサーブを強化して、どんどん上へ行って欲しいと願う。
今、世界で活躍しているベルギー人女子のヤニナ・ウィックマイヤーは、10歳でこのクラスから抜けだし、あっという間にトップクラスへ駆け上がった事を示すグラフを、テニス協会のWEBサイトで見る事が出来る。
ヤニナ・ウィックマイヤーは、僕らの住むLier市の出身である。
ファイナル・レセプションも会場が変われば、やり方も違う。
こちらでは、セレモニーも簡潔で、入賞者の名を呼んで、景品を渡して終わりだったが、バーベキューとシャンパーニェ(発泡ワイン)の振る舞いがあった。
ここでの準優勝の景品は・・・75ユーロ分のスポーツショップの商品券、75ユーロと言ったら1万円くらいだから、結構な金額ですな・・・・テニスで稼いでます。
ああ、もう、おまけ程度にしかならないが、僕とペアを組んでのミックスダブルスは、今回も2回戦で負けて、通算成績は4勝4敗となった。
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