ベルギーに来て、風車は何度か、何ヵ所か見ているが、今までは全部レンガ造りだった。
観光ガイドブックなどで見る、あの箱型(木製)の風車はまだ見た事がないなあ・・・・と、思っていたが、最近買って来た2冊目の「自転車ルートマップ」(ついに、もっと遠くへ足を延ばす)で、箱型風車を発見!
さっそくルート作成、計算によると距離が17kmある。
その他の周回も入れると38kmくらいの計画だ。
朝から天気が良かったので、さっそく実行したサイクリング。
オランダ語ではサイクリングの事をFietsen(フィッツン)と言う。自転車はFiets(フィッツ)
午前は天気が良かったが、計画作成して出発するのは午後になった。
アパートの玄関を出た時に雨が降った・・・
「ベルギー天気だ・・・」そんな事であきらめては、ベルギーでは1年の2/3は、何もできない事になる。
フィッツン決行!
出発前に、自転車の後輪ブレーキを強めに調整して、試乗もして「良好」と思っていたが、どうも、何もしなくてもブレーキを引きずっているようで、いつもよりペダルが重く感じた。
(巨人の星で、伴宙太がタイヤを引いて、うさぎ跳びをしているようなものだ)
風車にたどり着くまでに、雨が降ったりやんだりで、びしょ濡れになるほどではなかったが、写真的には暗い風景と、ベルギー天気の空を多く写す事になった。(後日紹介しよう)
目的の箱型風車はボゥウェル(Bouwel)と言う町にあった。
どうやら個人所有のようで、きれいに整備された庭にあり、外からも見えるが、中には入れない。
下の台と、羽根の付いている家のようなものとは、軸でつながっていて、上の部分は、やはり風向きによって回転できるようになっていた。
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