ベルギーは土曜日(18日)から、本格的にバカンスシーズンに入ったようだ。
と云うのも21日(火曜)がベルギー独立記念日で祝日となるので、連休を取りやすいからだろう。
(普通)20日以上の休みの事をバカンスと言うらしい・・・
日本じゃ考えられない?
労働者の当然の権利として、有給で20日間(以上)の休みをもらい、家族と共に、心身ともリフレッシュして、次の1年(11ヶ月?)の仕事にとりかかる。
素晴らしいじゃないか、ベルギー、人間らしいぞ!
人間、好きな事をしている時が、一番幸せなのだ!
と、言う事で、バカンス初日(土曜)に、大会が行われている、テニスコート(となりの町)に集まった皆さん。
幸せそうです。
あのバーバラ女子も、幸せを求めて、テニスコートに居るのでありました。
彼女は、ダブルス(奥の方)で勝利した。
Katrienも、シングルス3回戦を戦ったのだが、負けてしまった。
負けた時の悔しさはあるが、それが次の試合へ向けての、活力の源になるのだ!
そして、日曜日、わが所属クラブのSAS(サス)に、練習に行くと、だーれもいない!
そう、みんなバカンスへ行ってしまったのだー
バカンス地でテニスをするか、大会のあるテニスクラブに遠征しているのだ・・・、僕とKatrienは、ここで地道にトレーニングを、2時間行ったのでありました。・・・エライ!(と、自分でいう)
そういえば6月の終わりごろから、スーパーのチラシや売り場では、旅行カバンが目につくところにあった。
何も知らない僕は「何で近頃、やたら旅行カバンが多くなったのだろう?」と、不思議に思っていたものだ。
今頃「そうかバカンスと言うのがあったかぁー」と、納得しているのである。なにしろ初めてのバカンスシーズンを経験するので・・・。
Katrienの兄姉たちも、兄夫婦は南フランスへ・・・姉夫婦はオランダへ行ってしまったので、僕が両親宅のランチへ招待される事になったのであった。
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