29.7.09

ベルギー天気の空

時々出てくる「ベルギー天気」

これは自分なりの解釈なのだが、厚い雲が垂れこめ、いつでもにわか雨が降る状態だが、なかなか土砂降りにはならない。

時々、雲の切れ間から、陽が差したりもする・・・・

写真的には、光量不足に悩まされる事になる。

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先日のサイクリングの日がそれだった。

朝は快晴かと思ったが、午後には厚い雲に覆われ、にわかに暗くなった気がした。

「どうせなら、その雲の風景でも撮るかー」と言う事で、雲も意識しての風景写真を撮ることにした。

上はトウモロコシ畑とポプラの並木

ポプラの木は、農地の境界に、風除けとして植えられている事が多い。

フランダース地方の特徴的な風景だ。

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ボゥウェル(Bouwel)の町にある箱型風車

余談 : 風車はオランダ語でモーレン(Molen)と言うが、英語ではウインドミル(Windmills)と言う事が最近分かった。

そう言えば、ソフトボールのピッチャーが腕を風車のように、大きく振りまわして、下から球を投げる投法を「ウインドミル投法」と言っていた。

ちなみに僕は、沖縄では草ソフトボールチームの「ウインドミル投法」のピッチャーとして活躍?していた。

あの頃、何も知らない僕は、ウインドミルさんが編み出した投法だとばかり思っていた。(自分で、なるほど!と、思わず笑ってしまった)

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牧場と、どす黒い雲と、薄明かりの差す明るい雲

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運河側から見た、町の中心にある聖グマルス教会の塔

やはり、雲が幾重にも重なった見えて、風景は暗い。

もうちょと、明るく映るレンズの付いたカメラが欲しいなー!

と思わずにはいられない、ベルギー天気のサイクリングだった。

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