時々出てくる「ベルギー天気」
これは自分なりの解釈なのだが、厚い雲が垂れこめ、いつでもにわか雨が降る状態だが、なかなか土砂降りにはならない。
時々、雲の切れ間から、陽が差したりもする・・・・
写真的には、光量不足に悩まされる事になる。
先日のサイクリングの日がそれだった。
朝は快晴かと思ったが、午後には厚い雲に覆われ、にわかに暗くなった気がした。
「どうせなら、その雲の風景でも撮るかー」と言う事で、雲も意識しての風景写真を撮ることにした。
上はトウモロコシ畑とポプラの並木
ポプラの木は、農地の境界に、風除けとして植えられている事が多い。
フランダース地方の特徴的な風景だ。
ボゥウェル(Bouwel)の町にある箱型風車
余談 : 風車はオランダ語でモーレン(Molen)と言うが、英語ではウインドミル(Windmills)と言う事が最近分かった。
そう言えば、ソフトボールのピッチャーが腕を風車のように、大きく振りまわして、下から球を投げる投法を「ウインドミル投法」と言っていた。
ちなみに僕は、沖縄では草ソフトボールチームの「ウインドミル投法」のピッチャーとして活躍?していた。
あの頃、何も知らない僕は、ウインドミルさんが編み出した投法だとばかり思っていた。(自分で、なるほど!と、思わず笑ってしまった)
牧場と、どす黒い雲と、薄明かりの差す明るい雲
運河側から見た、町の中心にある聖グマルス教会の塔
やはり、雲が幾重にも重なった見えて、風景は暗い。
もうちょと、明るく映るレンズの付いたカメラが欲しいなー!
と思わずにはいられない、ベルギー天気のサイクリングだった。
もっとおもしろいベルギー話はこちら にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿