沖縄に着いた！

水曜の夜22：30無事、沖縄那覇空港に着いた。

今回の沖縄行きは、JALの「里帰り便」とかいうキャンペーン商品。

オランダ・スキポール空港から、全国主要空港まで、同一料金なので、沖縄は「一番得した気分」になれる感じのチケットだった。

しかも、ブリュッセル、ブリュッセル空港、アントワープから専用バスでの送迎ありなので、非常に助かる。

それでも僕は心配なので、Katrienにスキポール空港まで一緒に行って、搭乗手続きまでは助けてもらう予定だったが、当日、Katrienは「気分が悪いから、一人で行ってちょうだい…大丈夫よね」と言って、アントワープの集合場所のホテルまで車で送ってくれた。

内心、心配だったが「ま、大丈夫、何とかなるよ、一緒に行く日本人もいるはずだから、助けてもらうさ」と答えておいたが・・・・。

ホテル前に集合したのは、ベルギー人ばかりで、日本人は僕一人・・・。

ところが、このベルギー人たち10名は5月に、ヨーロピアン空手合宿に参加した、顔なじみの人ばかりだった・・・「ホッ」と、安心のためいきをつく。

僕のオランダ語で、意思疎通ができるわけでもないが、知らない人ばかりよりはいいだろう…、バスに乗り込んだら、日本人客が３組ほど乗っていた。

アントワープのホテル前から、スキポール空港までバスで約2時間。

ベルギーからオランダ国境へ、いつ入ったかわからなかったが、農村風景は変わらなくても、風車は、やはり目につくようになった気がした。

スキポール空港、20番JALカウンターで搭乗手続き

僕は、JALだから日本語で対応できると思っていたが、受け付けのタイ人風の男に「ユーノー スピーク ジャパニーズ？」と聞いてみたら、あっさり「NO」と返事が返って来た。

「割れものは入っていませんか？」「これだけですか？」くらいしか聞かれなかったからいいけど・・・。

搭乗手続きと、出発ゲートを確認さえすれば、こっちのものさ！

ってんで、レストランでハイネケンで「かり～！」（沖縄の乾杯！）

オランダと言えば海賊？ 僕らが乗り込むJAL機

オランダもベルギー天気だった（似たようなものなのだ）

10時間以上もこの機に乗り、なかなか寝ることもなく、映画「虹の豚」「バックトゥーザフィーチャーⅡ」ビリージョエルのライブビデオなどを見て、暇つぶしをするも、まだまだ時間が余り・・・本を読んでも、頭に入らず、目で文字を追うだけ・・・。

ふだんは、何もしないのに10時間は、あっという間に過ぎるが、機内の10時間の長い事長い事・・・。 10時間30分のフライトの後、無事に成田に着き、バスで羽田に移動（1時間、車窓から東京観光）

羽田で5時間も待ち時間があったので、ヤングマンたちはサイコロで双六をやっていた。

スキポール空港からは、スペイン空手家一行7名とも合流して、那覇に22：30到着。

沖縄剛柔流空手道協会、幹部の出迎えを受け、「歓迎2009沖縄伝統空手道世界大会」の横断幕の下で記念撮影。

僕は空手とは、関係がないのだけどね、いつの間にか専属カメラマンになってしまっている。（友達が多いというだけの話）

さーて、沖縄・・・・まずは、なじみの床屋で散髪でもしてくるかー！

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すみませんが、今回からしばらく「ベルギー情報」にあらず、「ベルギー移住者沖縄に滞在する」編になります。