3.6.14

15世紀の生活

Facebook 友の情報により、「土曜日、アントワープのDeurneの公園で中世の衣装を着た人たちがキャンプをしている」らしい事を知った!

ところがこの日の昼は、僕はKatrienとミックスダブルスの試合があり、そのイベントには行けそうにない。

アントワープから遠く離れたベールセ(Beerse)での大会1回戦 ・・・ 25P大会で、なんと僕らは第1シード!

相手は20Pのペアだったが、試合慣れしていないのかミスが目立ち、6-1、6-0で軽く勝った ・・・ カフェで軽く懇親をして、席を立つ。

「Katrien、Deurneの中世のイベントへ行こう!」

勝ったから機嫌のいいKatrienを誘い、天気もいいし、Momoちゃんも連れていたので、ちょうど気持ちのいい休日を過ごせることになった。

 デュールネ(Deurne)の公園は、アントワープの中でもかなり広い公園である。

 散歩をしたり、子供たちが遊んだり、カフェで休憩したり、思い思いの時を過ごせる。

 道に迷うほどの広さである。
僕らも、車を止めた場所から、イベントの場所を人に聞いたりして30分も歩いてから見つけることが出来た。

「De Quaeye Werelt anno 1477」
と言うタイトルのイベントだったようだが、意味不明!
De Legende VZW」と云う団体が主催しているようだ。
ヨーロッパの中世時代の生活を再現する愛好家たちの団体のようなのである(今は良く理解していないので、詳しくは説明できない)

ま、とにかく「15世紀ごろの電気もない時代のシンプルな生活をしてみようじゃないか、どうせなら当時の衣装を着て」 みたいなスタンスなのだろうか。

薪で火を焚いて

食事を作る女性 ・・・ Katrienが「これは売るのですか?」 と、聞いてみたが「いえ、これは自分たちが食べるものです」 と答えられた。


いろいろな形のテントがあり、地域の紋章などを掲げたりしている ・・・ ホントにこのテントで寝泊まりしているようだ。

子供たちもね ・・・ 可愛がられるMomoちゃん!

夕方6時前だったが、ほとんどのテントでは夕食の準備中だった。

ドイツから来たらしいドリンクバー


ドイツから来たらしいパン屋で、ピザパンを買って食べる。



ドイツから来たらしいクレープ屋 ・・・ どうやらこの一帯はドイツ地方のようだ。
ある場所ではフランス語を話す人たちが多かったので、フランスからも多く来ているようだった。


クレープを買ってきたKatrienとMomo

乾物屋

鶏の丸焼きをしている女性

薪は必需品です!

中世の甲冑 ・・・ ある時間帯には、これを着て戦闘シーンの再現もあるようだが、僕らは見る事は出来なかった ・・・ 残念。

やっぱりビールが必要?

男女共同作業で、晩飯づくり!

Momo

兜いろいろ


ふたりだけで剣術をしていた

ファミリーで食事中

テントいろいろ

大家族!

そんなイベントがありました ・・・ という報告でした。

面白いイベントだよねぇ、遊びの徹底の仕方が素晴らしいじゃないか!

写真集「Antwerpen - Deurne , 31 Mei 2014


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