5.3.09

馬車もいろいろ・・・ペール市

 馬車と言えば、荷物運搬用とか西部劇(近頃ないか?)の幌馬車をイメージするが、これは完全な娯楽用の馬車だね。

 馬に負担のかからないように超軽量になっている感じだ。

 車いすを馬で引いているように、見えなくもない。排気ガスを出さない車って良いですなー・・・排泄物は出すが・・・。
 楽しそうだなぁ・・・乗ってみたいなぁー・・・。

 姉の家の近くなので、いつか乗れるかもと、期待しておこう。

 ここは、ホントにのどかな光景だ。羊はどこの羊も、人が通りかかると、興味しんしんで、振り向いて、じっとこちらを見ているんだよね。餌をあげる人と勘違いしているのだろうか、ジリジリと寄ってくるヤツもいた。

 それとも「何しに来たんだよ!」と思っているのだろうか?

 茶色い動物は馬でござる。

 農耕馬の子供なのか、足が短く太い。そして長い毛におおわれて、まるで縫いぐるみのように可愛かった。

 牧場に一人?でいたが、僕が通りかかると近寄って来て、伏せ目がちに「僕、寂しいの・・・」と、言ったような気がする。

 義兄に写真を見せたら「ああ、あれは冬の毛だよ!夏になると短い毛に生え変わるからね」と、言う。

 なるほど・・・・僕は、冬用の髪を切るのは、早すぎたのかなぁー・・・・・。馬は良く出来たものだなー。
その他のにほんブログ村 海外生活ブログ ベルギー情報へ

0 件のコメント: