春になり、いろいろな植物が目覚め始めて、僕にとっては初めてのベルギーの春なので、初めてづくしだ。
季節のない島(冬は寒いが)沖縄育ちなので、厳しい冬の後の春の訪れが、いかに待ち遠しいものなのかを実感している今日この頃。
運河沿い遊歩道の土手に咲いていたのは何だろう?
ベルギー人は歩きながら「ああ、咲いてるね」位で通り過ぎて行ったが、僕は土手に下りて行ってしゃがみ込んで撮影していた。
この後どんな植物が芽を出してくるのだろう?
咲いた花が真っ白で、下のつぼみにかけてピンクから赤紫に変わって行くグラデーションがきれいだ。
花壇でもなさそうな芝生から出て来るので、ここの水仙は、手入れをしなくても、毎年出て来るのかしらと思う。
前に紹介したフォルシチア(日本ではレンギョウというそうです。コメントで教えていただきました・ありがとう)
公園では今が満開です。
ベルギー風のレンガの家の庭に植えられた桜。
写真の木と同じ大きさの木が、右側にもう1本あるのだが、なぜか片方の木だけ咲いている。
前にも書いたように、この木、去年の12月から、チラホラ咲き続けているのである。
であるから、散ってしまった花もあるわけで、一気に満開とはいかない。ま、今が見ごろと言うところかな。
ベルギーでは、桜の下で花見と言う情緒はないから、この庭は現在工事中だった。
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