いつもの散歩、運河沿いコース。
対岸の土手の遊歩道を、カップルが歩いている。よく見かける光景ではあるが、これだけの自然に囲まれて、ゆっくり歩けると言うのはやっぱりいいね。
市の中心から歩いて10分で、このような場所に行けるのはLier市ならではか?
でも、ベルギーでは大都会のブリュッセルやアントワープ以外の街は、似たようなものだと思う。大都会と言っても、東京や大阪みたいな、メガタウンではないから、電車で30分くらいで田園風景に脱出できる。
ここでは都会に住むというストレスはないかもしれない。
さてさて、2番目の写真が、僕が良く腰をお落ち着ける、池に面する階段。今日は反対側を歩いた。
釣り糸を垂れている人もいたね。ま、食料にするためではないと思うが・・・・。ベルギーでは釣りをすには免許(許可証)が必要だと言う。警察に職務質問されるらしいね「君、許可証を持っているかね?」と、罰則がいかほどか知らないが、食えそうもない魚を釣るふりするよりは、やらない方がいいと思うのであります。
しかし、この池には川鵜とかアオサギなどが、魚を狙いにやってくるので、フナのような魚がいるんだね、群れで泳いでいるのを見たし、アオサギが見事に魚を捕まえるのを目撃した。
「釣りはフナに始まりフナに終わる」との格言を聞いたこともある。
あ、今日は猫柳に感動したのであった。
そう、ネコヤナギ・・・日本に普通にあったはずだが、沖縄には普通にはなかった。で、写真で見たくらいだったから。こちらであの猫の尻尾のような芽が出始めてから、これは、この後、どうなるんだろう?と興味を持っていた。
葉っぱが出るか花が咲くか・・・、答えは微妙、その猫の尻尾みたいなやつの中から、そのまま雄しべが出てきた感じだね(やっぱり花か?)
でも、遠くから見て、太陽の光から逆光で、輝いて見えたのできれいだった。
日本でも、今の時期に、猫柳の花が咲いているとの情報もあったので、季節の差はないのかな。
その他の
0 件のコメント:
コメントを投稿