天気がいいので月曜日は、ベルギーの首都ブリュッセル(Brussel)へ行ってきた。
前回、運転免許証の翻訳証明をもらうために、日本大使館に日本の免許証も預けてあったので、翻訳証明と免許証を受け取りに行ったのだが20日ぶりの首都行きであった。
翻訳証明自体は3日後に来てくださいと言われていたが、そのあと暇がなかったり、天気が悪かったり?で、やっと行く事になった。
上の写真、リール市からブリュッセルの電車、往復チケット12.6ユーロ(1,650円くらい)。片道48分かかるが、景色を楽しみながらなのでたかいとはおもわないが・・・。
チケットの下は車内無料新聞(メトロ)、ブリュッセル市の市庁舎の写真が載っていた。
大使館の領事部と言う所で、翻訳証明と運転免許を受け取って、あっけなく1分で用は済んだ。(この二つとIDカードを持って、居住地の市役所でベルギー免許の申請をする)。
そのあと、大使館文化広報センターの図書室へ遊びに行った。日本の新聞を読むのが目当てだったが、前回来た時の女性職員がいたので、またいろいろ、ベルギー国内の日本関係文化事業の開催日程などを教えてもらった。
図書室は「館」とは言えないくらい小さいので、もちろん蔵書は少ないが、日本の主要新聞が1日か2日遅れくらいで読める。そして、ベルギーにおける日本関係の行事情報が集約されているので、たまには覗いてみる価値はあると思う。
展示物として、日本の四季の行事をかたどった置物が展示されている。
領事部は16時までしかやっていないが、文化広報センターは17:30まで開いている。時間過ぎまでそこで遊んでしまった。
ま、サマータイムなので、まだまだ活動できる時間だ。大使館を出てから、すぐ近くにある王宮前のブリュッセル公園を散歩して、そのあとブリュッセルの最大の観光名所、市役所前のグランプラスへ行った。
グランプラスは明日、書く事にしよう。ブリュッセル公園は、中央駅から大使館へ行くちょうど、真ん中くらいにあるので、そこを通る事になる。
とにかく整然ときれいに整備されている。ジョギングする人、散歩する人、仕事の帰り道に通過する人。
ここには、あまり観光客はいないようだ(ほかに見どころは沢山あるので、こんな所でぶらぶらする暇な観光客はいない?)僕は12.6ユーロで来た観光客だから、暇はあるのさ・・・。
噴水の向こう側にある建物は、ベルギーの国会議事堂であるようだ。写真には写っていないがブリュッセルは、ベルギーとヨーロッパ(EU)の首都だけあって、伝統的な古い建物と近代的な高層ビルが混在している。
最後の写真は、去年の秋に実を付けて、落ちずに残ってしまったもの。たぶんメープルの木ではないかと思うのだが・・・。ボンボンがぶら下がっているようで面白い?
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