でも、やっぱりたまには、気分を高めたい時、若い頃の好きだった音楽を聴きたいようだ。
ずいぶん前に持って来たのだが、僕も取りかかるのが億劫で(ソフトの使い方の慣れとか、設定が必要なので)、一度箱を開けて確認しただけで放っていたのだが、今日やっと半日掛かりで設定や使い方の練習をして、CD3枚を作った。
持ってきたLPレコードが、あと20枚くらい控えているが、使い方が分かれば、後は暇暇に出来る事だ。
ところでそのレコードプレーヤーは、日本製ではないが、ずっしりとして高級感がある。それでいて若者向けで製品名が「DJ-Tech」、名前の通りDJ仕様である。スタートボタンが2個あるし、回転スピード可変つまみもある、逆回転スイッチもある。もちろんUSB出力もある。
ベルギーのPCショップのチラシで、カセットデッキのUSB出力できる製品もあった。日本にいる時だったら欲しかったんだがなあ・・・、30年前くらいの青春時代のカセットテープが、たくさんあったのにぃー!!(大半は廃棄処分して来た)
さて、80歳になるベルギーのお父さんは何を聴きたがっているのか?
写真の「AMERICA SINGS」アメリカ開拓時代と言うか、西部劇時代と言うか、そのあたりの曲だった。なんと僕にも聴き覚えのあるのが何曲か入っていた(やや、僕も年寄りの仲間か?)。アメリカ合衆国の国歌も入っていた。
そして、「RED ARMY ENSEMBLE」という、にぎやかなマーチング風の曲が多いLP。タイトルからしてこれは軍歌でしょう。
なんと、この中にも知っている曲が・・・・・、日本の50代の方なら知っているはずの「ポーリュシカ・ポーレ」、だれが歌っていたんだっけ「みーどーりー、もーえーる、ロシアの大地にぃー・・・」なんて、思わず口ずさんでしまった。パッパカ、パッパカと、馬が草原を走るような軽快なリズムで・・・。
軍歌だったんだねぇー、ロシア民謡とばかり思っていたが(民謡だけど軍が愛唱歌としたか)
いやいや、ベルギーに来て、古いレコードから懐かしい曲に出会うなんて思いもしなかった。
日本の小中学校の音楽の時間に習った(聴かされた)外国の民謡や、著名なクラシック音楽など、こちらでよく聴くので、良かったーーなんて思っているのであります。
あと20枚くらい(実はもっとあるかもしれない)オペラが多い感じだが、どんな曲に出会うか楽しみになってきた。
その他の
1 件のコメント:
Hello..
My name is Indra
Nice to meet u
By :
http://palembang-musi.blogspot.com/
コメントを投稿