ブルージュのすべてを紹介しようなんて思ってはいないが、またブルージュです。
それだけ感動が大きかったと思ってください。
ベギンホフ修道院の中庭は、静かで斜めに傾いた木々が特徴的です。
ここは無料なので、時間があればゆっくり歩いて、物思いにふけるのも良いでしょう。
ただし、こんな静かな看板(お静かに・・・)もあるので、団体客がワイワイ騒ぎながら歩くのはご遠慮ください、と言う感じですね。
春には、この芝生の中から水仙の花が咲きだすので、これもまたきれいな季節になると思います。
夏は夏で、緑の葉が風に揺れ、木陰を作り涼しげでいいものです。(前回は6月に来た)
中庭を一回りして、別の出口から外へ出ると橋が掛かっていて、ここが観光遊覧ボートの折り返し地点となる。 折り返す時には、この小屋が見える。運河を仕切るSpui小屋の様です。 そのSpui小屋の、右側の遊歩道を歩いて行くと「愛の湖公園」は続いていて、中ほどの対岸に小さな城が、美しいたたずまいを見せる。 それでもさらに歩き続けると、観光コースからは外れるが、ブルージュ旧市街の外周を囲む大きな運河に突き当り、卵型になった運河の内側にはLier市と同じように、遊歩道があるので、時間をたっぷり持っている僕らは、観光コースを外れて歩くことにした。 13-14世紀頃、街は城壁で囲まれていて、市内へ入るには、このような門を通らなければならなかった。これはゲントの門(Gentpoort)、市内から南東方向にあり、もちろんゲントへ通じる道となっている。 外周の運河から、市内へ入って行く運河 遊歩道に沿って植えられているマロニエの樹、夕方のシルエット。 東にある城門は十字の門(Kruispoort) 十字の門まで来ると、風車が見える。
ボンヌ・シエール風車(Bonne Chieremolen) 風車が10mくらいの高台にあるので、そこまで登ると、市の中心の鐘楼が見える。そして次の風車も見える。 次の風車は聖ヤンハイス風車(St. Janhuismolen)
1770年建造、内部見学ができるらしいが、今回はパス。 再び中心方向へ向かう、途中でハンス・メムリンクの銅像を発見。
水曜広場にある。 フロートマルクトに着く頃には、もうイルミネーションが輝き始めていた。
しばらくクリスマスマーケットをうろつく。 通りの、きれいなイルミネーション 切り妻屋根のイルミネーション
広場の真ん中にある、スケートリンクと鐘楼。
25日は、丸一日ブルージュを堪能しました。
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