先日、チラッと紹介した手紙の計量器。
年代物だけど、デザインが素晴らしい!
実用且つ、見た目も楽しい、オブジェにもなる。
上の皿に手紙を乗せると、円弧状になっている上と下のメモリが動いて、重量を示す。
2か所の目盛りで細かい重量が分かり、切手が何枚必要か分かるのだそうだ。
E‐メールのない時代、電話も普及しない時代、手紙は大変貴重な通信手段だったようだ(いまさら言うまでもないが…)。
あの、高級住宅に住むお母さんが、手紙についてのいろいろな道具を見せて説明してくれた。
(パイロット万年筆じゃなくて)インクに直にペン先を付けて書くタイプのペンが数種類、切手入れの小箱、封筒入れの引き出し、封筒に糊づけをして、しっかりプレスする道具など。
洗練された道具たちがたくさんあった。
商品写真のように、1個1個、きれいに撮れなかったのは残念だった。
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2 件のコメント:
お久し振りのコメントですが、毎回しっかり楽しく拝見させていただいてます♪
とても素敵な雑貨ですね!
こちらは古くてもモノを大切に使われているように思えるので
雑貨を見ているだけでも癒された気分になるときがあります。
蚤の市にある丁寧に使われたような古いモノを見ていると、どうやってどんな人に愛用されていたのかなと想像するのも楽しいです・・!
!フクロウの置き物沢山!!ですね♪
かわいいです!!
そう、フクロウがたくさんありました。10個くらい、木製、金属、石、ガラスなど、素材が様々・・・。
雑貨は集めたのじゃなくて、使っていたものを、大事に残してあるんですね、本物です。
こんなのを見ていると、低価格、使い捨て社会もどうなんだろうと思ってしまいますね。
パリの友人(フランス人)の家に泊まった時、5歳の女の子が、一番のお気に入りのおもちゃは、クマのぬいぐるみ人形だったが、頭だけ何とかクマに見えたが、胴体はすり減って、綿も抜けて、ボロ雑巾のようなものだった。
そのぬいぐるみを自慢げに、持って来て見せるのである・・・・。
「お母さんは立派な教育をしている」と、思ったものです。
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