日常の目から

なんか変なタイトルになっていると思うが、昨日「久しぶりの青空が・・・」なんて投稿してから、学校へ行く途中からは、また、どんよりと雲が垂れこめてしまっていた。

しかし、今日は天気予報でも「晴れ」一日中陽が射していた。

学校へ行くため、いつものようにお昼前に家を出て、駅へ向かうこの遊歩道も陽が射して明るかった。こんな、のも久しぶりなんだなあ・・・。木の葉もほとんど落ちてしまったので、日当たりが良くなっている。そしてLierの駅、駅舎はホワイトハウスです。 乗り継ぎをするために止まるベルヘム駅(Antwerpen-Berchem）のホーム。

ベルギー国鉄は、赤い車両とシルバーの車両があるが、シルバーが速い方の電車かな？いつも乗っているがイマイチわからない。 メッヘレン（Mechelen）に着いて、学校へ行く途中の運河沿いの道、そこでビルの改装工事中だが、このクレーンの恰好は、僕は非常に怖い(危ない)と思っている。バランスを取るために付けられたトンブロックの様なものが、いつも歩道の真上に来ているのである。クレーンの柱自体も細く長くて、心もとない・・・。

国によって安全基準が違うのかなぁ・・・(地震も台風もないからって、そこまで細くしなくてもいいんじゃないかと思うのだが） 授業開始前のオランダ語教室、陽が射しております。 そして、帰りのメッヘレン駅。

駅正面の塔の周りが、ロータリー式の交差点になっている。

ガードレールがなくて、わずかな段差と色分けで車道、自転車道、歩道を区別している。

何気に見ると、ただの広場を車や自転車、人が無秩序に行き交っているように見えるが、ちゃんとルールがある。

交通量も結構あるのに信号機がひとつもない！横断歩道では人がそこで渡る意思を示せば(立ち止まって車を見るだけ)車は止まってくれるのである。

Lier市Centrum(センター)

世界遺産になっている市庁舎と鐘楼 天気が良かったので、観光コースを散歩

｢ジンメルの塔｣夕方5時前だと言うのに、もう薄暗くなっている。 ネーテ川と水上カフェ(もちろん冬は店内のみ営業） いつもの買い物帰りの散歩コースに着いて、ベンチで一休み。

しばらくすると満月が見えてきた。冬なので月も太陽も低空飛行をします。

上に上がらずに、横に移動していくのです。

フランダース独特の木々のシルエットが好きなんですよね。

いつも出てくる聖グマルス教会、今日も5時のカリヨンと、時報の鐘を聞いてから家路に着くのでありました。(すでにライトアップされている）

携帯電話のカメラで、一日を撮ってみたが、画質は落ちるが、思ったときにすぐ撮れると言う事で気にいっていますね。

もっとおもしろいベルギー話はこちらにほんブログ村ブログランキング