まず出くわしたのは、いつも通っているオランダ語学校周辺道路がすべて、封鎖され、土曜マーケットをやっていた。毎週土曜日のマーケット。いつもは市役所前の中心広場でやるのだが、広場は、どうやら今週も移動遊園地なので、臨時で開催場所変更している。
毎週開かれているが、いつも買い物客はいっぱいだ。このマーケットも移動式でベルギー内で、曜日を変えて、あちこちの街で開かれている。
今日は天気
この通りも、やはり煉瓦の家の連続だ。駅へ向かう角の家はかなり古風で、黄色っぽい塗装がされているが、1階(こちらでは0階という)はケータリング・ピザ屋である。
そんな川沿いの通りを歩いていると、路上駐車に真っ赤なスポーツカーを発見!と言うかこの車はいつも、そこに止まっている。小型のスマート・ロードスターだ。ベルギーではどこにでも路上駐車帯がある。便利だなあ、と思うが、実は有料で1時間1.5ユーロくらいである。近く
通り沿いに住んでいる人は、年間の許可をもらっている(もちろん有料だろう)ようで、許可証らしきものを窓に張り付けてある。
さて、次に発見したのは、川沿いに、またまた野生のホップ。結構すごい量、鈴なりになっていた。近頃、ホップの実を発見するたびにワクワクするのである。実じゃなくて、毬花というらしいのだが・・・。
以前、青いうちに収穫(拾って)してきた毬花はドライフラワー風になり
川沿いの道路はやがて、川から離れて、別の街の方角へ向かっていく。その後はまた、自転車と人の専用道路になり遊歩道である。
今日は、川の水量の調節があったのか、水量がかなり増えていて、風景的にとてもきれいに見えた。絶好の写真日和だ。
天気が良いので、人出も多く、日光浴がてらのんびり歩く老夫婦や、自転車でサ
みんな、この自然を満喫しているようだ。ずっとどこかに水辺があるので、また「ガッハッハッハ」とカモが笑った。そして時々、カリヨンの音が聞こえる。
こうしてみると、ここは街と人と車と自然が調和し、豊かな生活をしているなあと、つくづく感じるのである。
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