18.11.08

ベルギーで初ペット

  オランダ語学校では昨日から、2学期(?)で、教科書が1.1から1.2へバージョンアップした。
 今日の授業の中でたまたま、先生が「あなたの家でペットを飼っていますか?」という質問をみんなにした。

 こちらでは家で飼うペットをHuisdier(ハウスディール)と言うのだが、生徒の答えは「ヒェーン、ハウスディール(ペットはいません)」とか、「猫を飼っています」「ワンちゃんがいます」とかだったが、僕の番に来た時に「ホンドレッド、ワーム(100匹のミミズ)」(意味不明のオランダ語で)と答えたので、みんな「なんだそれ!」と驚いたので、紙に絵を描いて、ジェスチャーで、指をくねくねして、「土の中にいるのさ」と説明したら分かってくれたが、爆笑だった。

 休憩時間に女の子が来て「masayuki、ミミズを飼っているの?それどうするの?」みたいに聞くので「ああ、料理の時に出る野菜くずを食べてもらうのさ」と、答えたつもりが
 「料理の時に出して、野菜といっしょに食べるのさ」と受け取られたようで
 「げぇーーーー」って顔をしていた。(神秘の国ヤパンから来た男は怪しいヤツと思われたか)

 あ、しまった!と思って「いやいや、食べない!たべない!ペットだよペット」と、打ち消すのに苦労した。

 それくらいオランダ語がまだまだ通用しないのである。
 本当は「ごみ減量のために、コンポストで、ミミズに野菜くずの処理をしてもらっているんだよ」と、正確に答えたかったんだが、その辺が難しくてねえー、オランダ語きびしいわー。

 市からの補助を受けて、家庭で出来るごみ減量として、コンポストセットを購入。そしてKatoの同級生で、それを実践している人がいて、その人から主役のミミズを分けてもらって、10月19日から、我が家のペットになっている話であった。

 こちらでもやはり、ゴミ問題は深刻に受け止めているようで、ゴミの分別、減量化にはだんだん厳しくなっているようだ。

 ビール瓶のリサイクルがほぼ100%なのが救われる。

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