![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhKzqdSj1buHJEFyf0GEUlp7A3HsCOtYCtnA0EFUIM7FsJtvXnfUjT0w9X1f7tAeDoSMGcMf4LCC8TY7S-wXGy642IrS-7LyFxRTaoEAOgDjlIeJ7cHMTYHAwL-BPDOJvejWunWr7FuGoNu/s200/P1200346.jpg)
「夏は太陽を呼ぶ男、冬はyuki男」なんて呼ばれそうだ。
きのう書いた通り、今日は朝から0度から2度くらいで、昼過ぎから雪が降り始めた
。最初は、はしゃいでテラスに出ては、写真を撮っていたが、今日は「WEEK VAN DE SMAAK」(味の週間)というイベントが、リール市(Stad Lier)の中心付近であり、世界各地の味が屋台で楽しめるというので、Katoとおやつを食べに行くつもりで出かけた。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgcljwoaotJnw-eryp2fED4BNQ_5Dur6l9_bjNygQpt32APph_NwxFleJIKDb4CshMTOHa8kB2eU5sfJOZg7PRnXJ1zoJLPRQ9NA8b1HpyLKCatfLiX4Fvr8sfg66Ku-bbYiebheh6FVFEq/s200/P1200361.jpg)
雪はずっと降り続き、中心広場の大型吊り下げテントの中で、しばらく休み、無料配布されていた、リール市の名物タルト菓子、リールス・ブラーイク (Lierse vlaaikes)食べていたが、Katoが「このテント大丈夫かな、だいぶ雪が溜っているようだけど・・・」というので、ほかの場所の屋台を回って、トルコ
あたりの巻きピザを食べたり、温かいニンニクスープを飲みながら、雪の中を歩いていた。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjEN-fB8jSPS7YWduuCKgzIm1UKnxxrCXMpMg1wuK9qgqxK2BX9OCl3LxYAGIvWOmxnqvjfG3Bc9DH2Yyh4vwd_UKtMC3ZiWFTSLClAqyBeie35-ZnBYKpWzCHT9-A5VRvVlZgSv7WD31Qb/s200/P1200379.jpg)
あまりの雪に、ベルギー人たちも「この時期に、こんな雪は初めてだ」と口々に言っていたようだ。ザックザックと雪を踏みながら歩き、そろそろ帰ろうかと、中心広場を通りかかると、人混みもなくなっていたので、どうしたのかとよく見たら、テントが破れて落下していた。
大型クレーンでの吊り下げ式だったので、上部に鉄骨などの重量物がなく、パラシュート状の軽い布と、雪だけが落ちてきたので、惨事には至らなかったようだ。
しかし、中にいた人たちは突然、屋根から大量の雪がドサッと落ちてきて、ビックリしただろうねえ。
雪景色を、しっかり写真に収めてきたから、楽しんでくれ。webアルバムに多く納めてあるよ。
12月のクリスマスの頃に、これくらい降ってくれれば、みんなに喜ばれることだろうが、違う場所では、ベルギーは大混乱していたようだ。
高速道路の大渋滞のニュースがあった。殆どの人はまだ、冬支度をしていなかったようだね。それくらいベルギーでは記録的、早い時期のまとまった雪だった。
夕方の気温、マイナス1℃だった。
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