
「夏は太陽を呼ぶ男、冬はyuki男」なんて呼ばれそうだ。
きのう書いた通り、今日は朝から0度から2度くらいで、昼過ぎから雪が降り始めた
。最初は、はしゃいでテラスに出ては、写真を撮っていたが、今日は「WEEK VAN DE SMAAK」(味の週間)というイベントが、リール市(Stad Lier)の中心付近であり、世界各地の味が屋台で楽しめるというので、Katoとおやつを食べに行くつもりで出かけた。

雪はずっと降り続き、中心広場の大型吊り下げテントの中で、しばらく休み、無料配布されていた、リール市の名物タルト菓子、リールス・ブラーイク (Lierse vlaaikes)食べていたが、Katoが「このテント大丈夫かな、だいぶ雪が溜っているようだけど・・・」というので、ほかの場所の屋台を回って、トルコ
あたりの巻きピザを食べたり、温かいニンニクスープを飲みながら、雪の中を歩いていた。

あまりの雪に、ベルギー人たちも「この時期に、こんな雪は初めてだ」と口々に言っていたようだ。ザックザックと雪を踏みながら歩き、そろそろ帰ろうかと、中心広場を通りかかると、人混みもなくなっていたので、どうしたのかとよく見たら、テントが破れて落下していた。
大型クレーンでの吊り下げ式だったので、上部に鉄骨などの重量物がなく、パラシュート状の軽い布と、雪だけが落ちてきたので、惨事には至らなかったようだ。
しかし、中にいた人たちは突然、屋根から大量の雪がドサッと落ちてきて、ビックリしただろうねえ。
雪景色を、しっかり写真に収めてきたから、楽しんでくれ。webアルバムに多く納めてあるよ。
12月のクリスマスの頃に、これくらい降ってくれれば、みんなに喜ばれることだろうが、違う場所では、ベルギーは大混乱していたようだ。
高速道路の大渋滞のニュースがあった。殆どの人はまだ、冬支度をしていなかったようだね。それくらいベルギーでは記録的、早い時期のまとまった雪だった。
夕方の気温、マイナス1℃だった。
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