我が家から車で40分くらいの所にあって、高速道路じゃなく一般道から行く田舎道なので、風景を見るのも楽しく、ブレヒト周辺も運河があったり、広い牧場が多く、散歩コースにもいいので、僕は喜んで一緒に付いて行く。
両親の家で、昼食を一緒にしてから、僕はひとりで散歩に出る(Katrienは両親の手伝いがあるので)。出る時に曇り空だったが、ちょうど散
しかし、寒かったー。朝の3℃より午後の方が気温も低くなったんじゃないだろうか。
ブレヒトを歩くと、いつもこの地平線の牧場風景が見られるから好きだね。面白かったのは羊たちで、僕が通りかかると、それまでの動きを止めてじっと歩くのを見
羊も立ち止まり、首を傾げたり、とても興味ありそうな顔をして、「あんた、何してるのサ」「どこから来たんだい?」と僕に、聞いているようだ。
「おい、ヒツジ君、ヤギの仲間ならメェーーと泣いてみろ」と言ってみたが、日本語は理解できないと見える。
しばらく歩くと雪も止み、少し陽が差してきたので、西の方を振り返ると厚い雲の下の方が、夕焼けに変わりつつあった。前回の散歩のときに、とてもきれいな落陽が見られたので、期待したが、地平線付近にも雲があるし、日没まであと40分くらいあるし、寒いので手もかじかんで、早々に引き揚げた。
でも、木々のシルエットが、平原らしくていいねぇー、好きだなあ、この感じ。
一番上に風車の写真があるが、この風車は住宅地にあり、日曜日だけ羽根に布を張り、風を受けて回っている。風車の下はカフェになっていて、結構お客さんを集めているようである。(敷地内に子供の遊び場付き)
両親の家で夕食まで一緒にして、夜帰る時には、車のウインドウが凍っていた。帰り道の電光掲示板には0℃の表示があった。
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