僕もその一人で、朝食(いつもより多く食べた)の後、定期券利用でメッヘレン(Mechelen)まで行って、散歩を楽しんだ(学校は休み)。
ベルギーの時刻表は月~金と、土日祝日に分けられていて、休日用は便数が少ない。が、僕は運のいい事にスムーズに行けた。
今日は席が空いていて、「世界の車窓から」堂々と写真を撮る事が出来た。ま、フランダースの典型的な農村風景がこれだ。(町と町の間に広がる農村風景)
メッヘレンは水曜日に、結構たくさんの天気のいい写真を撮っていたので、今日はヨーロッパでも最大級(重量80t)を誇る、ロンバウツ大聖堂のカリヨンコンサートが目的だった。
毎週土曜日は青空マーケットも行われているようなので、二つを同時に楽しめるってことだ。カリヨンの音をBGMに、お買いものなんて、贅沢なひと時を過ごせます。
カリヨンの音を真剣に聴きに来る人には目障りかもね。少なからずざわめきもあるし・・・。
写真だけじゃなく、カリヨンの音も録ってきたけど、アップの仕方が分からないので、いずれYouTubeの使い方を練習してから、お耳に掛けたいと思うので、お楽しみに・・・。
カリヨン(組み鐘)いろんな音階の鐘を、大きな鍵盤のような板を、拳で叩いて演奏している姿を、ビデオで見た事があるが、鐘楼の下で聴いていると、人が汗だくで叩いているとは思えないような、繊細な音がする。
Lier市庁舎の鐘楼のカリヨンも世界遺産に登録されていて、きれいな音がするが、明らかに音色は違う。
ベルギーとフランスの鐘楼群は、ひとまとめに世界遺産になっているが、すべて(56件)を回って音色の違いを楽しむのもいい趣味かな?と思う。機会があれば回ってみたい。
今日は、カリヨンが鳴っている間ずっと、街中を歩いていた。目的はなく、小さな路地を見つけては入って行ったり、古い家があったら写真を撮ったり。どこを歩いても鐘の音は聞こえた。
そう言えば、ベルギーでは週末の仕事は禁止されている?か、工事関係の騒音がないのは、市民に安らぎを与えているかもしれない。
あ、4番目の写真は、小鳥(野鳥)の餌だよ。こういうのを買って(3-5€)、庭や遊歩道の木に掛けて、野鳥にあげるんだからベルギー人えらい!愛鳥は習慣でやるものだ。
種類があるが、時々チラシに、どの餌にはどの鳥がよく来ると説明されているから、ひいきの鳥がいれば、その餌を買うんだろうな。
その他の
0 件のコメント:
コメントを投稿