今日は、メッヘレンの学校へ通い始めてから、初めて街に陽が差した。
メッヘレンの駅から、街じゃなく、運河沿いの道を歩いて学校まで行く。
今日の授業は、街の施設の使い方と言う事で、受講生みんな(14名)で街へ繰り出し、メッヘレン市の図書館(Bibliotheek ビディオテーク)へ行った。
学校で1時間、事前講義があって図書館に行って、調べる事のテーマがあった。それを図書館内の、誰でも使える検索用PCを使って、調べるのであった。
僕は良く意味が分からなかったが、僕とチームを組んだジャマイカ人の母ちゃんと、スリナム人の姉ちゃんが頼りになるので、任せていた。
図書館で何を調べたいのかを、まずPCで検索してから、どの部屋のどの番号の棚に行けばそれがある と言う事が分かるし、それが現在あるか、貸し出し中かが分かる。
2番目の写真が図書館だが、新しい感じだ。小学生以下の図書室は別室に分けられていた。CDやDVDもあるし、マンガ(有名なコミック)もある。洋書もたくさんある?いや、すべて洋書だった。
オランダ語が読めない僕でも、有名画家の作品集くらいなら結構楽しめる。またそういうのは沢山揃えられている。
週末と言う事で、先生もサービスしたか、今日は、いつもより20分早く、この図書館で解散と言う事になった。
それで僕は、歩いて駅へ向かう。あのでかい聖母教会(3番目の写真)の隣を通りぬけ、途中の交差点(4番目の写真)を渡って行った。
1番上の写真は、学校前のブリュッセル門、いつ見てもでかい。垂れ幕に「MUSEUM Brusselspoort」と書いてあるから、中は博物館になっているようだ。必要以上に立派な看板(表札)を作らないから、こうなるのである。左側にちらっと写っているのが、現在の学校。
今日はメッヘレン・ワンデレン(散歩)は止めて、アントワープ・ベルヘム・ワンデレンにした。
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