前(下)の投稿で、テニスの話をしたばかりで、連続になるが、思いだしたので、僕とKatrienのダブルス大会の経過を報告しておきます。
ノルウェーカエデの落ち葉と種子、種の部分と羽根の部分がはっきりわかるよね、重い種の部分を中心にして、羽根がクルクル回りながら落ちてくる。
セイヨウシデの紅葉に、黒い種子が下がっている。そのシデの種子、一枚はがして宙に投げると、くるくると回転しながらゆっくり落ちてくる。 リンデンの種子、これも落ちてくるときは、回転します。こちらは立体的で、羽根の部分も12-3cmあるので、見ごたえがあります。(竹トンボの様です)
僕は、こういう回転落下系の種子を、持ち帰り、アパート(4階)のテラスから投げだして、回転を楽しんでいる。
面白いんだ、これが! 無邪気に楽しめる。
下の人がどう思うか知れないが、どっちみちこの季節、外は枯葉やこういった種子でいっぱいなのだ。
学校帰りの子供たち、颯爽と自転車で駆け抜けていく。
ミックスダブルス初級者の部、3連勝で10チーム中、暫定1位。ほかのメンバーからは優勝間違いないと言われて、Katrienはプレッシャーをかけられている。
(20試合くらいあるうちの、まだ3戦終わったばかり・・・目標は3位以内)
ミックスダブルス中級者の部は、調子良く2連勝のあと、去年のチャンピオンペアに7-9で惜敗した。その後の練習試合で、同じペアに完敗した。
第4戦は、僕が、一番安定感のある強いチームと思っていたペアに7-9で、これまた惜敗・・・、試合後のビールを飲んだ後、同じペアと3セットマッチの練習試合をして、すべてのセットで接戦の末2-1で勝利した!
さすが!ビールを飲んだ後は強い…僕なのである。
相手男子の、速いサーブに慣れてきたせいもあったが、僕とKatrienのレシーブのポジションを(僕がフォアサイドへ)交代したのが、功を奏したのかもしれない。
6-4,4-6,7-5だったか、2時間の試合、その前にも1時間の試合をしているので、ふくらはぎがピクピクして、いつ、つるかの不安もあったし、お腹も空いてきて、背中も筋肉痛を感じるし、左ひざも痛みが出てきた。
僕は、第3セットが始まる前に「スーパータイブレーク(10点先取)で決着しませんか?」と、提案したが、みんなは「最後までしっかり、やりたい」と言う事で、却下された。
相手ペアは、僕らより、それぞれ2-3歳若かったが、それにしても元気者だったなぁー。
中級クラス14チーム中、現在4位。(5位以内が、とりあえずの目標)
体育館内に6面あるテニスコートの、2階カフェから見下ろす1番近い所(1番コート)から3番コートまでが大会で使用するコートなので、みんな観戦していて、次に当たる時の作戦を練っているようでもある。
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