今日のオランダ語教室は10名しか生徒がいなくて、ディアログ(dialog=会話)をいつもより多くやった。
いつもは、14-5名いるので1-2回やれば終わりだが、今日は5-6回は回って来たなあ・・・あぁ、しんど、。
いつも和気あいあい、楽しい教室で、今日は僕のカメラで撮ったみんなの写真を、ディズニーのフレーム付きで印刷して、みんなにあげた。
みんなモーイフォト(Mooi foto=きれいな写真)と、喜んでくれた。そんな事もあって、みんな気分はちょっとハイになっていたかもしれない。
今日、僕の隣に座ったのはブラジル人のジルダだった。(上の写真)
スペイン語、フランス語、英語を使いこなす才女で、ティナ・ターナーかと言うくらいのゴージャスな雰囲気の女性だ。
例によって隣の人と、オランダ語の会話の練習をする事になるので、何回か回って来た後、シチュエーションは、新聞広告に出ていた中古ベッドの売り出しに、ジルダが電話で問い合わせをするというものだった。
先生が「ジルダ、セクシーボイスでお願いね」と言うので、僕が電話を受ける側だったので「Met masayuki」(こちらはMasayukiです)と、わざと低音でバリトンを効かせて答えたら、ジルダが、笑いをこらえられなくなり、熱くなってしまって、何度も答えようとするが、次の言葉が続かなくなって、それを見ていた生徒も、先生も大爆笑になり、ますますスパイラル的に笑いが止まらなくなり、みんな涙をふく位、笑ってしまった。
イヤー、こんなに受けるとは思わなかったが、僕まで熱くなって、涙と額の汗と、鼻汁をふくのに忙しくなってしまった。
もう、5分くらい授業中断した後、僕らのペアは後回しにして、他を終わらせてから、後で、落ち着いて芝居抜きで、会話を成立させた。
ま、こんな事もあるものだ。
毎日、家でディアログ(会話)のCDを聴いているので、なんとなくオランダ語をすらすらと読めるようになって来たぞ!
本を読みながらならできるが、本を持たない会話はまだまだ・・・。
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