日曜日
予定は、室内テニスと、織物作品の展示会見学、両親の家訪問。
天気と関係なく出来る事なので、気にもしないで出かけてみたら、外は最高の天気!
室内でテニスをするのが、もったいないくらいだった・・・・が、予約を入れてあるので、みっちり2時間、汗を流した。(近頃、いい練習が出来ているような気がする、Katrienも)
テニスの後、向かったのはBOOMと言う町。
日本に「THE BOOM」というバンドがあったよね・・・、それと何ら関係ないが、ボームと読むみたいだ。(アントワープの近く)
ま、そんな町もあると言う事で・・・、その町の運河沿いにあるカフェで、織物作品の展示会が行われていたのである。
Katrienが通っている、アントワープの織物教室の、先輩の作品展である。
カフェ内、コーヒーや食事のお客さんもいっぱいで、僕らが座る席もないくらいだったので、写真も撮れなかった。
アントワープ、およびベルギーの都市は、中世の頃から織物産業で栄えてきた町なので、「さすがの作品」と言ってもいいくらい、立派なのが多かった。
ひとりの人が織ったとは考えられないような、多様な織り方、デザイン、薄い布から、じゅうたんの様な厚い布、大きさも畳2枚分くらいとか、大型も多い。すごい!圧倒された。
BOOM郊外の道路、街路樹はプラタナス。
ベルギーの高速道路。
両親の家に向かうときは、アントワープからオランダのブレダ方向になるので、車のナンバープレートはオランダナンバーが目立つ。
ベルギー境界に近いオランダ人は、隣の町に行くようにアントワープで買い物をしているようだ。
ベルギーフランダース地方(らしい)風景。
両親の家から見る日没直後の風景。
町は暗く、地平線は赤く、空は青く澄み、独特な風景だ。
夜になると、星がきれいだった・・・・、と言う事は今晩から、明日は寒くなるという事だ。
帰宅途中の道路沿いの気温表示は「5℃」だった。
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