土曜日(14日)散策の写真に、話の内容はテニスと言う事で、つじつまを合わせてください。(テニスをしながらの写真はないので・・・)

カエデ(種類はたくさんあるが)

銅像の後ろの紅葉はセイヨウブナ。
ちなみに銅像はアントン(Anton Bergmann)さんですね。Lierの教育者と思うが、彼の名を冠した学校もあるし、この人の名の付いた道もある。

ベギン会修道院、建物に絡まるツタの紅葉。

修道院内マルガレータ教会わきの木の下にたくさんの実が落ちていた。

片手で握れないくらいの大きさ、なんだろう?

硬いので、足で踏んでも割れず、体重掛けて強く踏み付けると割れた。
甘いにおいがしたが、さすがに口には出来なかった。

僕の奇行の一部始終を、向かいの家の猫が見つめていた。
テニスの話。
土曜日、ウインターリーグ中級者の部、僕とKatrienの第6戦。
今まで3勝2敗で14チーム中4位だった。今週の相手は、男子の身長が1m90近くはあろうかと言う長身で細身、膝にサポーターを巻いているので、かなり練習しているのかなあ、と思う。女子も1m70くらいで、長身ペアだ。
男子は突っ立っているだけで大きな壁のようだ。二人とも、あまり強打を打たないので、楽ではあったが、時々その大きな壁に捕まってボレーを決められて、序盤は一進一退で3-3になった。
Katrienは「緊張している」と言うし、不安をあおる。
どうも、最初から強打の相手だと「負けて元々」の気持ちで、リラックスして対応出来る(来た球を打ち返すだけ)のだが、相手が力のないボールで返してくると、考えすぎて硬くなるようなのだ。
僕はいつも「練習のつもりで行こう!」と、わざと?強く打ってミスをする?が、その後、ロブとドロップショット、ボレーで取り返す。
そんな事で徐々に緊張も取れて、後半からはゲームを積み重ね11-3で、ゲームオーバー。勝利した!
カフェでビールを飲むときの相手男子は、しばし呆然として、負けたショックがあったようだ(無口だったのか)。
その後、僕とKatrienは30分くらい練習をした。リーグ戦4勝2敗とした事で、暫定2位に浮上した。
「テニス仲間の誕生会」
同じ日、夜のカフェでは、テニス仲間のフレディーとアルマン共催の「誕生パーティー」があった。
二人とも中年男で、中肉中背で人当たりが良く、テニスに熱心に取り組んでいるが、いまいち上達しないテニス中毒者である。(仕事の時間と、寝る時間以外はほとんどテニスクラブにいる)
ベルギーでは、誕生日を祝ってもらう人が、皆におごるという良き風習?があるので、カフェに15-20名くらい参加者がいたが、自ら飲み物の注文を取って歩き、おごり、祝ってもらう。
さらに、A4ノートPCよりちょっと大きめの、四角いケーキをテニスコートに見たててラケットなどを配した特注バースデーケーキが出てきた(これは仲間のケーキ屋特製)。
僕がビールを3杯ほど、ごちそうになった所で、主催のひとり、フレディーが「僕とペアを組んで試合をしませんか?相手はそこの女性2人と」と、持ちかけてきたので「もちろんやりますよ」と乗った。
20代後半のうら若き?女性エルクとエレーン、どちらも良くクラブへ通っている常連さんだ。
でも、まあ、やはりと言うか、女性なので、やわらかいです・・・ボールが。
6-0、6-1で簡単に勝ってしまった。後半は、わざとゆるいボールで前衛にボレーをさせたりのサービスでした。(酔いをプレーに出さない僕でした)
ま、そんな事で、ベルギーテニスクラブ、冬は冬で6面のテニスコートと、カフェで盛り上がっている。
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