この所、天気のぐずついているベルギー。
これがベルギー天気だと、あきらめるしかない。
きれいだった紅葉が、次々と舞い落ちてくるのは、きれいではあるが「もったいなーい!」と思うのである。
こんな情景から、物悲しい秋と言う事になるんだろうなぁー。
持っていたもの失うという寂しさ・・・・か。
数日前の天気のいい日に、自転車で運河の向こう側をサイクリングした時の写真から 。。。
僕の愛車(Katrienのだけど・・・)
広びろーっとした所に、ポツンとベンチとごみ箱があるんですよねー、そしてここにもゴミ回収人が回るんだから・・・・。
その運河沿いで見つけた・・・・って言うか、どこにでもある「野バラ」の種、きれいだよねぇ。 さて、これは何でしょう?
野バラじゃぁー あーりません! ブラックベリーです。葉は紅葉してきれいになるんですねぇ・・・。
食べられる!・・・が、ちょっと酸っぱい!
たくさん採る時間があるなら、ジャムにしておいしいそうだ。
木自体はたくさんあるから、多量の収穫は出来ると思うが、今は時期遅れになっている。
ホップと言い、野バラ、ブラックベリーと言い、運河の土手は有用野草が多く見られる(多分、意識的に繁殖させているのではないかと思う)。
公園や街路樹の木々も、四季を通して、季節ごとに楽しめるように、よく考えて植えられていると、感心している、今日この頃。
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