28.11.09

オランダ語実践マーケット

土曜日がやってきました。

オランダ語実践の場所、マーケットへ足を運び、買い物をする。

あいにくの小雨模様(近頃、毎日のようです)。

Photo-32

先週は、臨時の場所でやっていたが、今回からは本来の場所であるフロートマルクト(市庁舎前の広場)で開催されている。

Photo-33ちょっと高い場所から見ると、テント村の様である。

その中から魚屋さん(Viskraam=Visは魚,kraamは屋台みたいなもの)を探す(魚屋は大抵オランダから来るようなので、オランダの国旗を掲げているので分かりやすい)

魚屋さんは4軒くらいあって、一通り回って、良い品があるか、店員の人当たり(これ大事)はいいか見定めてから店を決める。

店の前で品定めをしているようにしていると、店員が声をかける。

「Kan ik u helpen?」カン イク ウ ヘルペン?

直訳すると「私はあなたを助ける事が出来ますか?」と言う事だが「何にしましょうか?」位のものだ。

「Ja,ik had graag nog 300g Kabeljauw alstublieft」

ヤァ イク ハド ヒラーヒ ノフ ドゥリーホンドレッド グラム カベリヤゥ アルシュトブリーフトゥ

イヤー、これだけのセリフでも長く感じる!汗かきそうだ。

何のことはない「タラを300gください」と言う事だ。

店員が切り分けて量りに乗せると、400gあったが、僕はすかさず言う「Ok! dat is goed」オーケー!ダットゥ イス フッドゥ(Ok、それでいいよ)  Photo-35 まあね、そんな調子で、エビ200gとハーリングのオイル漬けを3枚買って来た。

上の写真は八百屋さんだが、道路は通行止めになっているので、車道の上で店を開いている。マーケットでは野菜、肉、魚など生鮮食品が人気の店である。Photo-0020 洋服屋さんでは、なかなかお客さんは足を止めないので、ちょっと寂しそう。Photo-0027 出たついでに、帰り道はいつもの散歩コースに足が向いた。

家並みと運河で、きれいに見える場所(Vis markt=昔の魚市場跡)Photo-0028 路地からまっすぐに見える聖グマルス教会。

Photo-0035

Spui前の運河にはコブハクチョウが3羽遊びに来ていた。

まだいたのか?と言う感じだが、やっぱり僕の前まで泳いできて、しばし挨拶をした後、遠ざかって行った(たんに餌をねだっていたのか?)。

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