土曜日がやってきました。
オランダ語実践の場所、マーケットへ足を運び、買い物をする。
あいにくの小雨模様(近頃、毎日のようです)。
先週は、臨時の場所でやっていたが、今回からは本来の場所であるフロートマルクト(市庁舎前の広場)で開催されている。
ちょっと高い場所から見ると、テント村の様である。
その中から魚屋さん(Viskraam=Visは魚,kraamは屋台みたいなもの)を探す(魚屋は大抵オランダから来るようなので、オランダの国旗を掲げているので分かりやすい)
魚屋さんは4軒くらいあって、一通り回って、良い品があるか、店員の人当たり(これ大事)はいいか見定めてから店を決める。
店の前で品定めをしているようにしていると、店員が声をかける。
「Kan ik u helpen?」カン イク ウ ヘルペン?
直訳すると「私はあなたを助ける事が出来ますか?」と言う事だが「何にしましょうか?」位のものだ。
「Ja,ik had graag nog 300g Kabeljauw alstublieft」
ヤァ イク ハド ヒラーヒ ノフ ドゥリーホンドレッド グラム カベリヤゥ アルシュトブリーフトゥ
イヤー、これだけのセリフでも長く感じる!汗かきそうだ。
何のことはない「タラを300gください」と言う事だ。
店員が切り分けて量りに乗せると、400gあったが、僕はすかさず言う「Ok! dat is goed」オーケー!ダットゥ イス フッドゥ(Ok、それでいいよ) まあね、そんな調子で、エビ200gとハーリングのオイル漬けを3枚買って来た。
上の写真は八百屋さんだが、道路は通行止めになっているので、車道の上で店を開いている。マーケットでは野菜、肉、魚など生鮮食品が人気の店である。 洋服屋さんでは、なかなかお客さんは足を止めないので、ちょっと寂しそう。 出たついでに、帰り道はいつもの散歩コースに足が向いた。
家並みと運河で、きれいに見える場所(Vis markt=昔の魚市場跡) 路地からまっすぐに見える聖グマルス教会。
Spui前の運河にはコブハクチョウが3羽遊びに来ていた。
まだいたのか?と言う感じだが、やっぱり僕の前まで泳いできて、しばし挨拶をした後、遠ざかって行った(たんに餌をねだっていたのか?)。
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