またゲントです。
旧魚市場前の広場のカフェで休んだ後、フランドル伯の居城との間の橋を渡ると、魚市場の運河側が見える。
旧魚市場(Oude Vishuis)、対岸に大肉市場(Groot Vleeshuis)
大肉市場から魚市場に架かる橋
運河沿いコーレンレイ(穀物埠頭)を歩く
対岸はグラスレイ(穀草埠頭)
両岸とも16世紀頃の巨大なギルドハウスや、倉庫が並び壮観である。
その川を観光遊覧船が行く
夏はオープンにして、ビールを飲みながら遊覧出来てよさそうだ、冬はガラス張りで解放感に欠けるが、暖房付きでお年寄りには良いかも・・・。
聖ミヒエル橋の上で、コーレンレイ、グラスレイをバックに記念撮影の観光客、遠くには鐘楼が見える。
聖ミヒエル橋、レイエ川に架かる橋の中で一番大きい。
1905年-1909年に架けられた石造りのアーチ橋
聖ミヒエルの像は橋の上の街灯になっている 。
ブリュッセル市庁舎と、サンミッシェル大聖堂のミヒエル像と比べると面白い!
コーレンマルクト側から見た鐘楼と聖バーフ大聖堂。
今回は鐘楼から、コーレンマルクト、聖ニコラス教会周辺は大改修工事中であった。
その工事現場から遺跡が出てきた?
今、地上に見えるものだけでも遺跡だらけと思うのだが、土の中にも遺跡が眠っているのだ!スゴイ!
やっと家路に着いたのは夕方4時ごろ、旧市街の中心あたりから、ゲントの中央駅に当たるセント・ピータース(St.Pieters)駅までは歩いて30分ほどかかる。
駅のホールは天井も高く、装飾も施され華やか。
各ホームへつながる地下道も、石造り(風?)のアーチで雰囲気を出している。
電車の待ち時間の間に、フリッツを食べて、電車に乗ってから缶ビールを開けて、のんびりアントワープに向かうのでした。
電車賃(Gent-Antwerpen=€8.6)
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