20.1.10

いっぷく

時々、文章に関係のない写真を入れたりする。

Photo-44

今日もそうです。これ、ベルギー国鉄の一般的な車両。

これとは別に赤茶色の、クラシックなやつもあり、たまに車内も本当に年代物の場合もある。

今日はオランダ語教室もなく、家でのんびりできる日でした。

昨日の留守中にKatrienに届いた小包の、引換券を持って郵便局に行ったら「本人のパスポートかコピーが必要ですよ」と言われて、引き返した。

午前、家のTVでテニスの試合(エナン対ディメンティエワ)を観ていて、大接戦の試合だったが、12時からテニスコートを予約していたので、結果を見ずに家を出て、テニスクラブに着いたらカフェが盛り上がっているので、何かと思ったら、エナン対ディメンティエワの試合がTVから流れていて、タイブレーク(延長戦)に入って、エナンのポイントごとに騒いでいるのだった。

僕が入ってから3分くらいで、エナンの勝利が決まり、カフェのオジサン、おばさん達は大喜びして盛り上がった。

ベルギー女子3名(エナン、キム、ウィックマイヤー)とも3回戦に進んだようだ。すごいですねぇー、ベルギー女子テニス。

その勝利を確認してから僕は、ひとりでコートに入っていき、サーブの練習をした。隣の4番コートでは年金組のオジサンたちがダブルスの試合をしている。6番コートでは60代のおばさん達が同じくダブルスをしている。僕は間に挟まれて、ひとり黙々と、ベースラインを行ったり来たりして、サーブを打ち続ける。

時々隣のコートのプレーを見て、いいプレーがあったら親指を立てて「Goed Speel!」(フッドスペール=ナイスプレー)と、褒めてあげたりして自分も少し仲間に入った気分になる。(一応顔見知りだから・・・)

テニスにおいてサーブは、だれにも平等に与えられる最大の武器である。単にゲームを始める最初のボールを打つのではなく、攻撃として始めないといけない。サーブだけはひとりで練習できる。

しかし1時間一人でサーブをすると、100球以上打つ事になり、結構しんどい。腰と肘に微妙な痛みが来るまでやった。途中でガットも切れた。

先週、クラブのウインターダブルスリーグで、ミックスダブルス1位のペアが負けたので、僕とKatrienが勝ち数、勝率とも1位になった。

このリーグ戦、まだ折り返し点に来たばかり、まだまだ4月まで続く。

 

と、まあ、「いっぷく」した所で、またオランダ語のCDを聴いて、明日の会話試験に備えます。

もっとおもしろいベルギー話はこちらにほんブログ村 海外生活ブログ ベルギー情報へにほんブログ村ブログランキング

0 件のコメント: