オランダ語教室、今日から始まる授業のために、段階ごとにクラス分けがあった。
僕の受ける2.1には、前のクラス12-3名中5名しか合格しなかったので、顔見知りは5名。他には別のクラスから合格してきた人と、前の2.1から2.2へ上がれなかった人たち(それはどっちがどっちか分からないが)
ま、とにかく20名以上いたので、明日2つに分割されるかもしれない。
今日、最初に隣の席に座ったのはアフリカのルワンダ出身の青年、人柄も話し方も良くていい人だった。
アフリカのルワンダと言えば、アフリカ大陸の中央付近にある小さな国。公用語がルワンダ語と、フランス語、英語であるそうなので、彼もすでに3カ国語を話せるのだそうだ(4カ国語目に挑戦中と言う事か)
僕くらいです、日本語しか話せなくてオランダ語に挑戦しているのは・・・。フランス語圏の人は英語を話せない人も多いようですが、他の国にもフランス語を話せる人は多いので、さほど困らないのではないか、学校の先生はほとんどフランス語を話せるので、質問はフランス語で出来る。もちろん僕は日本語でもフランス語でも英語でも質問は出来ません(これってすごいハンデです)
考えようによっては、どう考えてもオランダ語を勉強するしかないのです。
金田一京助がアイヌ語を研究していたのと同じ状況ではないか?
見て聴いて読んで、関連付けをし暗記ていく・・・・、妙にシンプルです、覚えるしかないのです。
覚えるためにたくさん見て、たくさん聞いて、たくさん読んで興味を持って覚えていく。
毎朝電車内の無料新聞で興味のある写真を見つけ、目で文章をなぞっていくのです。よく出てくる単語が目についてきたら辞書で調べる。
毎日練習CDを何回も聞いて、会話のリズムを覚えて、気になる単語が引っかかってきたらテキストを読んで、分からなければ辞書で調べる。
なんだかレベルの低い勉強方法かもしれない。
でも、これで前回の試験も、15年、8年、5年とベルギー在住の長い人たちが落っこちた試験を合格したのだから、僕には合っているのだろう。
こんな調子で頑張るさ。 駅から中心へ向かうショッピングストリート
歩行者天国に見えるが、バスも車も通る。でも自転車、歩行者優先の様な感じで、道の真ん中を歩いたり、斜めに横切ったり平気でしてます。 現在の市庁舎に向かい合って建つマルガレータの像
マルガレータは13世紀と14世紀の二つの旧市庁舎の間にあり、16世紀に建てられた現在の市庁舎を眺める(監視する?)ように立っている。
メッヘレンの街、駅周辺は学生や社会人が非常に多く集まるので喧騒だが、旧市街の中心部はいたって静かで、落ち着きます。
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