寒波も峠を越えたか、雪も融け始めた。
オランダ語教室では来週から試験が始まるので、今日は今までの復習をした。
模擬テストをやったが、意外と簡単だったので拍子抜けした。まさか、試験でそんなに簡単にはいかないだろうが、今週末集中家庭学習をしよう!
昨日の学校帰りに駅からアパートまでの道を歩いていると、通り過ぎようとする車がクラクションを鳴らして、運転手が何やら僕に合図をしているようなので、良く見るとオランダ語教室の先生(女性)だった。
先生は車の窓を開けて「Dag!Masayuki」と言ったので「Da----g! tot morgen!」
(ハロー!マサユキ)(ハーロー!、また明日ね)
この先生は同じリール市に住んでいる。
メッヘレン(Mechelen)の駅8番ホーム(いつもの帰り)
今日は、授業が早く終わったので、急な思いつきでアントワープへ買い物に行く事にした。学校から駅までの道をトルコ人のヴァルカン君(26歳)と歩いた。
僕が「アントワープの中国マーケットで日本食材を買いに行く」と言ったら、彼は「僕は日本食も中国の食事も好きです。とても美味しい、でも、箸は使えません」と言っていた。
アントワープ中央駅
いつ来てもいい所です。大きすぎず、近代化しすぎず、上の古い部分を生かしつつ、地下の方に近代化していった。
ホールにはまだクリスマスツリーがあった。リール市の街の中にあったツリーは、今週あたりから順次片付けられていたが・・・。
外観も素敵な中央駅。
その中のたぶん一番大きいスーパーで買い物、そこには日本食材コーナーもあり、寿司関連食材や日本酒なども売っている。
僕は酒には興味がないので、味噌と醤油と焼き海苔、スシライス、だしの素、ラーメンなどを買う。
中国食材店で、いつも面白いのは日本製品の類似商品が多い事と、そのラベルの表示方法が、意味不明の日本語を多用している事で、もうこれは笑うしかないというレベルです。(中身もそういうレベルなので、ある意味うまく中身まで表現している?)
このブログのために、わざわざ買ってきて写真を撮るのもなんだかなぁー、って思ったので買っていません。食べるのも大変だし・・・・。
ちなみに「出前一丁」は日本のメーカーからのライセンス生産の様です、味のバリエーションが8種類くらいもありますゼ!
その中の「激辛」を食べた事があるが、最初のふた口くらいで舌が麻痺するような辛さで、もうこれ以上は食べられない!と思ったが、舌が麻痺したおかげで残さず食べる事が出来た???。でも、ヤバイ感じです・・・辛さの中にも旨みがない・・・もういい。
で、マイルド系を買って来た。(インスタントラーメンは普通のスーパーで、もっとわけのわからないものが0.8€で売っているが、こちらでは0.50€なのでとりあえず買っている)、お米は右側の緑色の縁どりに、サムライの絵があるやつ、その名も「日の出」(コツヒカリじゃなくて良かったかもしれん)、意外とその辺の中ではおいしいです。
レジまで行くと、レジ係の女性(中国人)がいきなり「プラスティック、いりますか?5セントですが」と英語で言うので「プラスティック?」と聞き返すと「そう、プラスティック、イエスかノーか」と、あきれ顔で言うので、「イエス」と答えると、ビニール袋を取り出して渡そうとするので、僕がオランダ語で「袋はいらない、僕は自分のリュックを持っています」と言ったら、レジ係は「オランダ語できるじゃないの?」と言ったので、後ろで並んでいたベルギー人たちが大笑いしていた。
このレジ係は、僕の顔を見て(先入観で)オランダ語も英語も話せないパキスタン人と思ったかもしれない。
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