雪ざんまい

土曜日、

降り続く雪に、昨日のテニスTV観戦の後、外へ出ずには居られなかった。

沖縄育ちの僕には、雪景色を見るのは今でも感動するものです。

Lier市内1時間くらいの散策を紹介します。

自宅のテラスに置いてある沖縄特産「島ぞーり」もビーチの砂ならぬ雪に埋まって来ていた。

旧市街を囲む遊歩道(Vesten)プラタナス並木道も真っ白

ベギンホフ修道院内の石畳も見えなくなっている。

赤瓦屋根に白い雪が積もっていくのもいいものです。

川なんだか道なんだか・・・、木に囲まれている部分は川(運河)ですよ。

流れのある川はまだ凍っていない。

右側は遊歩道。ちゃんと除雪車が通って、雪を溶かす塩をまいているので、きれいになっている。それにしてもベルギー人、歩くのが好きなんですよね、用(ダイエット目的など）はなくとも、夫婦や家族連れだって歩いているし、雪の上をジョギングする人もたくさんいる。 市民公園、橋の下はもちろん池なのだが、区別がつかないほど。 ネーテ川の観光スポット。

例によって僕が立ち止まって、カメラバッグからカメラを取り出すしぐさをすると、遠くで固まっていたカモたちが、ガァガァガアと歩きだして近寄って来た。

おいおい、来なくていいよっ、僕は写真を撮りたいだけなんだから！

また例によって、僕がパンをくれない事が分かると、失望して元の場所に戻っていくのでした。せっかく遠くから歩いてきたのにすまないねぇ、という気持ちになってしまう。 カモたちが帰って行った先にはコブハクチョウも3羽いた。

コブハクチョウはベルギーで越冬するんですかね？寒さに強いんだ。

市役所前、シャーベット状になって汚い部分は車道。

今日も雪模様、外を眺めるのが楽しい！

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